考古学講座第二回「上野原遺跡をめぐる火山」が5月15日(土)に開催されました。
鹿児島県内の火山とその災害の規模と歴史や身近にある火山災害について鹿児島大学 准教授 井村 隆介 氏にご講演いただきました。
普段,桜島の噴火を目の当たりにしている私たちは火山噴火に対して軽くとらえがちですが,今回の講演で過去の事例やその規模の大きさなどをわかりやすく解説されることにより,身近にある火山の恐ろしさや過去の災害から学び、防災について意識することを学びました。
途中,休憩を挟みながらも講演中には質問も飛び交うなど,大変充実した講座となりました