
- このページでは,県立埋蔵文化財センター所蔵遺物の貸出し状況を紹介します。
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◎ 宮崎県立西都原考古博物館 〒881-0005 宮崎県西都市大字三宅5670番地 ℡0983-41-0041 http://saito-muse.pref.miyazaki.jp ※ 企画展は終了しています 平成27年度 宮崎県立西都原考古博物館国際交流展
『美と技と祈り~台湾原住民の植物利用と南九州人の軽石利用~』「(男女の)岩偶」をはじめとする山ノ口出土の県指定文化財10点を含む総数23点の遺物を,宮崎県立西都原考古資料館に貸し出しました。これらの資料は,同資料館の平成27年度国際交流展『美と技と祈り~台湾原住民の植物利用と南九州人の軽石利用~』の中で展示されます。
企画展は,台湾と南九州に生きた人々が,それぞれの自然環境の中で共生し,身近な自然素材(カラムシ,バナナシルク,樹皮布,軽石など)を利用して独自の文化を形作ってきたことを紹介する内容となっています。【貸出し期間】 平成27年9月18日から平成27年12月11日まで ※ 遺物は返却されています 《貸出し遺物》 
「(男女の)岩偶」(県指定文化財) 
家(県指定文化財) 陰石(県指定文化財) <「山ノ口遺跡出土品」の特徴>
錦江町に所在する山ノ口遺跡は,弥生時代中期後半(約2,100年前)の祭 祀 的な遺跡です。軽石を円形に並べた遺構が検出され,出土した土器類は完形品が多く,多彩な軽石製品など,通常の遺跡では見られない様相を呈しています。
土器の形式学的研究や開聞岳噴出の暗 紫 ゴラが付着していたことから,弥生時代中期後半の時期に位置付けられ,河口貞徳 氏によって「山ノ口式土器」として型式設定されました。軽石製品には男女の岩偶や勾玉 状のものがあり,磨製石鏃 は通常より大型品であり,南九州を代表する遺物群といえます。
祭 祀:神や祖先を祭ること。
暗紫ゴラ:「コラ」「ゴラ」は,開聞岳の噴出物(軽石や火山灰)を表しています。この火山灰層が
カメのこうらのように硬いことから名付けられました。暗紫は,火山灰層の色調を表して
おり,ほかにも「紫コラ」「青ゴラ」「灰ゴラ」「黄ゴラ」があります。
※山ノ口(祭祀)遺跡の位置については,遺跡分布地図検索で調べることができます。ここからご覧いただけます。 ※山ノ口遺跡の詳細については,「先史・古代の鹿児島」の中で紹介しています。ここからご覧いただけます。
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◎ 宮崎県立西都原考古博物館
〒881-0005 宮崎県西都市大字三宅5670番地 ℡0983-41-0041 http://saito-muse.pref.miyazaki.jp ※ 企画展は終了しています 企画展Ⅰ『文字が伝えたもの~宮崎県出土考古資料にみる文字と心~』 京田遺跡出土の県指定文化財「古代木簡」(レプリカ)1点と高篠遺跡出土の「牧」墨書土器・杯1点を,宮崎県立西都原考古資料館に貸し出しました。これらの資料は,同資料館の平成27年度企画展Ⅰ『文字が伝えたもの~宮崎県出土考古資料にみる文字と心』の中で展示されます。
企画展は,主に宮崎県内から出土した原始古代から中近世に至るまでの文字に関する考古資料の集成と紹介をし,文字が伝えたものとは何かを考えさせる内容となっています。【貸出し期間】 平成27年4月8日から平成27年6月30日まで ※ 遺物は返却されています 《貸出し遺物》
「京田遺跡出土木簡」(県指定文化財)のレプリカ ※1本の木簡を四方向から写したものです。
※写真をクリックすると,木簡の実測図が表示されます。

高篠遺跡出土 「牧」墨書土器・杯 ※左の写真は,「牧」の字が分かるように,底を上にして写したものです。
※左の写真の上にカーソルをのせると,書かれた「牧」の字がわかります。<「京田遺跡出土木簡」の特徴>
丸い木の棒を削って長さ約40㎝,縦横各3㎝の角柱状に加工した珍しい形態の木簡で,四面には墨書の文字が確認できます。
県内で初めて発見された古代の木簡であるとともに,告知をした薩麻公の姓とその年号が明記されており,史料的価値は極めて高いといえます。
※2つの遺跡の位置については,遺跡分布地図検索で調べることができます。京田遺跡の位置についてはここから,高篠遺跡の位置についてはここからご覧いただけます。 ※2つの遺跡の詳細については,「先史・古代の鹿児島」の中で紹介しています。京田遺跡についてはここから,高篠遺跡についてはここからご覧いただけます。 -
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