6月12日(日)イオンタウン姶良でワークショップを行いました。今回のワークショップのメニューは,「土器ドキコースター」でした。縄文時代は,貝殻などを使って土器に文様をつけていましたが,今回は縄文人と同じように貝殻などを使ってコースターに文様をつけてもらいました。
いきなり文様をつけるのは難しいので,まずは,油粘土に文様をつける練習をしました。どんな道具を使えば,どんな文様がつくのか職員が紹介した後,実際に試してもらいました。
貝殻を使った刺突(しとつ)文
貝殻を刺すようににして文様をつけます。
木を使った押型(おしがた)文
様々な形を彫った木を押しながら回して文様をつけます。
これは山形の押型文です。
木を使った押型(おしがた)文
これは楕円形の押型文です。
他にもいろんな道具を使うと,下のような文様がつきます。
油粘土で試したら,実際にコースターに文様をつけます。
実際に体験した皆様が作ったコースターです。
ワークショップの他に,鹿児島県文化振興財団の事業などを紹介するパネル展示もありました。
8月27日(土)28日(日)には宝山ホールで財団体験フェアが開催される予定なので,そちらにもぜひお越し下さい!!