六反ヶ丸(ろくたんがまる)遺跡:出水市
粘土層によって,すぐ水が溜まってしまいます。排水作業に苦労しながら調査を進めています。
萩ヶ峰(はぎがみね)A・B,白水(しろみず)B,山ノ上(やまのうえ)A遺跡:鹿屋市
過年度の調査で発見した竪穴建物跡の調査を引き続き行っています。
新城跡:阿久根市
焼土が発見されました。炉の跡ではないかと考え,調査を進めています。
北山遺跡:阿久根市
中世(鎌倉時代頃)の竪穴建物跡です。床面で焼土とピットを検出しました。鉄製品や土師器なども出土しています。
中世(鎌倉時代頃)の溝跡で、深いところは2m近くあります。土地を区画したり,敵の侵入を防いだりするための施設と考えられます。