六反ケ丸遺跡(出水市)
貴重な木製品や弥生時代の土器が発見されました。
北山遺跡(阿久根市)
柱を固定させるために片側に石を詰めた柱穴跡(ちゅうけつあと)が発見されました。また,焼土(しょうど)や鉄滓(てっさい)が発見され,カマドに関係する炉の跡である可能性があります。
新城跡(阿久根市)
大型の窪地が発見されました。窪地は自然の作用でもできますが,今回発見された窪地は,人が何かの目的で作った遺構(いこう)に土が溜まったものです。当時の人が何のためにここを掘ったのかを知るために調査をしています。
萩ヶ峰A遺跡ほか(鹿屋市)
竪穴建物跡にじょうろで水をまいています。乾燥が進むと遺構が傷む場合があるからです。