5月18日,19日に県立埋蔵文化財センターと公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター(以下,調査センター)では避難訓練を行いました。訓練は,地震発生後,建物内で火災が発生したという想定で,それぞれが身を守る行動をとり,安全な場所に避難するという訓練でした。調査センターは,作業場所が第1整理作業所(プレハブ)と第2整理作業所(福山中学校校舎跡)に分かれていて,それぞれの場所で合計約180名もの職員が訓練を行いました。
今回の訓練は,人命と貴重な文化財を守るために,災害発生時の行動を全員で確認することができ,大変有意義な時間となりました。