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  • 平成29年6月13日(火)
  • 「埋文職員による授業支援」~霧島市立国分小学校編~
     
     本物の土器や石器を使って授業をしました!!
     
     埋蔵文化財センターは,教室のなかで本物の遺物(土器や石器など)に触れる機会を提供するために「まいぶんキット貸出事業」を行っています。学校からの要望に応じ,学習に活用できる教材の貸出しを行うことで,埋蔵文化財に対する興味・関心を高めるとともに,学校での郷土教育の取組を支援しています。
     本年度からは,この「まいぶんキット貸出事業」に加えて,センター職員が各学校に出向いて授業支援を行う「埋文職員による授業支援」を展開しています。校種を問わず各学校と連携を図り,地域や児童生徒の実情に合わせた授業支援を行います。
     今回は,霧島市立国分小学校に出向き,センター所蔵の本物の縄文土器や石器,はぎ取り資料を用いて授業支援を行いました。
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     本物の土器や石器を見たり触れたりすることは,何よりも児童生徒の興味関心を高めてくれます。
     「本物に触れる」「感動に溢れる」授業を子供たちに!埋蔵文化財センターがお手伝いします。