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日時:平成29年10月14日(土) 13:00~16:30
場所:霧島市国分シビックセンター 多目的ホール
内容:第1部 「講演・発表」
講演 「史跡上野原遺跡の過去・現在・未来」
文化庁記念物課 水ノ江 和同 文化財調査官
発表 「上野原遺跡の調査成果とその後の進展」
(公財)埋蔵文化財調査センター 今村 敏照 調査第一係長
「歴史公園『上野原縄文の森』の多彩な活用について」
(公財)上野原縄文の森 古江 真美 学芸員
「文化財を活かした着地型観光について」
鹿児島県旅行業協同組合 本田 静 理事(兼)旅行事業部長
第2部 「シンポジウム」
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上野原縄文の森が開園してから 15 年が経過し,縄文時代をイメージするために植栽された樹木等も大きく成長して,森の形成も進んできました。
開園以降,190 万人近くの方々が来園し,展示施設の見学や縄文体験等を通して親しまれてきました。
また,この間,県内における発掘調査も進み,上野原遺跡で明らかになった縄文時代初期における個性豊かな南九州の特色を示す事例がさらに補完されてきています。
今回のフォーラムでは,上野原遺跡の今日的意義を再確認するとともに,上野原縄文の森のさらなる活用に向けた方策を討論・検討したいと思います。 |