上野原縄文の森展示館では,小牧遺跡(鹿屋市串良町細山田)から出土したゴキブリの卵鞘 (らんしょう:卵を包むカプセル)の 圧痕(あっこん:押されたり、圧力を加えられたりしたときにできる跡)が見つかった土器の展示を行っています。
縄文時代の発見は国内では2例目、県内では初めて発見となります!
発見されたクロゴキブリはかつて,近世(18世紀)以降に日本に渡来したと考えられていましたが,今回の発見によって縄文時代から日本に存在していた可能性が高まりました。
現代のクロゴキブリの卵鞘(らんしょう)も展示していますので,是非ご覧ください。
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※観覧には,入館料が必要となります。
(県内にお住まいの70歳以上は無料となります。年齢が確認できる書類をお持ちください)
(県内にお住まいの小・中・高校生は土日祝日に限り無料となります。年齢が確認できる書類をお持ちください。)