文化庁主催の「埋蔵文化財担当職員等講習会」参加についての報告です。
この講習会は,国の埋蔵文化財保護行政に関する施策を紹介するとともに,地方公共団体における埋蔵文化財保護の取り組みについても広く紹介することで,各地の埋蔵文化財保護行政に活かしてもらうことを目的として年度ごとに開催されています。
これまでは国内各地で開催されていましたが,今年度は,新型コロナ感染症対策として,初のオンライン開催となりました。
8月26日(水),当センターもオンラインで参加し,センター職員等計17人が受講しました。
普段は通常業務の調整や旅費の関係で参加できなかった職員も,オンライン受講が可能となったことで多くのことを学べる講習会となり,有意義な時間を共有することができました。
また,資料は文化庁のホームページでも配布されていますので,興味のある方はご覧ください。