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鹿児島県立埋蔵文化財センター

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カテゴリー: 鹿児島県立埋蔵文化財センター

鹿児島県立図書館ロビー展「城と城下の考古学」開催(6月2日~6月25日)

鹿児島城跡とその周辺の遺跡から見つかったさまざまな出土品を紹介します。

会場 鹿児島県立図書館ロビー
期間 令和8年6月2日(火)~6月25日(木) 月曜日休館
火~土 9:00~21:00
日・祝 9:00~17:00

主催 鹿児島県立埋蔵文化財センター
共催 鹿児島県立図書館

 

焼山遺跡(伊佐市)の発掘調査が始まりました

焼山遺跡は、1946(昭和21)年に7基の古墳時代の板石積石棺墓(いたいしづみせっかんぼ)が発見され、その後の調査でも90基以上の石棺が確認されている遺跡です。

伊佐・湧水地区特別支援学校(仮称)建設に伴い、令和8年5月から発掘調査を開始しました。

今回の調査で既(すで)に、遺物や板石の一部が見つかっています。

調査期間は8月まで予定しています。今後の調査成果にご期待ください。

「山形屋(鹿児島市)パネル展」南の縄文文化魅力発信事業

5月14日(木)から26日(火)まで鹿児島市の山形屋にて、パネル展示を行っています。

今回の展示内容は、上野原縄文の森で開催されている「推しの逸品~あなたの「推し」を見つけませんか~(7/5(日)まで開催)」より、縄文時代から中世までの選(え)りすぐりの10点を展示しております。

お買い物とあわせて、ぜひおこしください。

展示場所:鹿児島山形屋2・3号館3階 ブリッジギャラリー

令和8年度補助事務員(整理作業員)募集について

鹿児島県立埋蔵文化財センターでは,令和8年度補助事務員(整理作業員)を募集します。
募集期間 令和8年5月11日(月)~令和8年5月20日(水)

詳しくは,下記の募集要項(PDF)をダウンロードしてご覧ください。

令和8年度補助事務員(整理作業員)要項(PDF)

 

上野原縄文の森第75回企画展内覧会

4月23日、上野原縄文の森第75回企画展「推しの逸品」の内覧会を実施しました。
「推しの逸品」は鹿児島県立埋蔵文化財センターが,ホームページやSNSで発信している人気企画です。
発掘調査で出会った数多くの遺構・遺物の中から、調査担当者が「ぜひ知ってほしい!」と感じた逸品を選び、その魅力や推しのポイントを紹介していきます。
今回の企画展では、それらの逸品の見どころや興味深さを、実物や展示を通して体感できるよう、わかりやすく解説します。
企画展の開催期間は,令和8年4月25日(土)~令和8年7月5日(日)です。
ぜひ,上野原縄文の森でご覧ください。

令和8年度「ワクワク考古楽出前授業」・「まいぶんキット貸出事業」

鹿児島県立埋蔵文化財センターでは,学校向けに様々な支援を行っています。
また,家庭教育学級講座等も対応しています。
詳しくは下記のURLからご覧ください。
「鹿児島県立埋蔵文化財センター・学校向け(授業支援・貸出事業)」

令和7年度刊行報告書を公開しました

鹿児島県立埋蔵文化財センター・(公財) 鹿児島県文化振興財団 埋蔵文化財調査センターが,令和7年度に刊行した発掘調査報告書をホームページで公開しました。
以下のリンクからPDFをダウンロードしてご覧ください。
「鹿児島県立埋蔵文化財センター:発掘調査報告書一覧」
『鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書』(235)「下城跡」
中村和美・星野清
『公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター発掘調査報告書』(62)「南水ヶ迫B遺跡1(縄文時代中期以降編)」
宗岡克英・上床 真・北園和代・大保秀樹
『公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター発掘調査報告書』(63)「野首遺跡」
相良典隆・松山初音・楸田岳志
下城跡

前畑遺跡(薩摩川内市城上町)出土土器

北陸地方の,縄文時代中期の土器とみられています。

小型で全体の器形はよくわかりません。半円形で横方向の隆起線文には刻みが見られます。また,コの字状に区画された隆起線文の中には格子状のシャープな沈線模様が描かれています。

20世紀の終わり頃に発見されたこの土器が,なぜこの場所で1点だけ見つかったのか?南九州に類例がなく,未だに謎です。

『鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書』(56) 「前畑遺跡」

 

「桐紋の瓦」(鹿児島城跡)

鹿児島城跡の発掘調査では,多くの瓦が見つかっています。軒丸瓦,軒平瓦,丸瓦,平瓦,鬼瓦等々。今回はその中から,「桐紋の瓦」(軒丸瓦)を紹介します。

「桐紋」は,桐の花や葉を模した家紋の一種で,特に豊臣秀吉の家紋として知られています。現在NHKで放送中の「豊臣兄弟!」のオープンニングにも出てきます。

見つかった「桐紋の瓦」は四七桐紋(中心に花が7つ,左右に4つ)で,17世紀前半に作られたものです。一般的な「太閤紋」の五七桐紋(中心に花が7つ,左右に5つ)とはやや異なりますが,当時の政治的関係を推測することができます。

『鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書』(205)「鹿児島(鶴丸)城跡」