西田橋(鹿児島県立図書館ロビー展から)
「浜町遺跡」(鹿児島県立図書館ロビー展から)
型打ち製品(鹿児島県立図書館ロビー展から)
竪野(冷水)窯跡(鹿児島県立図書館ロビー展から)
鹿児島市冷水町にある薩摩焼の窯跡です。窯が開かれたのは、薩摩藩初代藩主である島津家久が鹿児島城に移城した際
の元和6(1620)年頃とされています。
昭和53(1978)年に発掘調査が実施され、窯跡1基と物原2か所が確認されています。
窯は、平面全長14.48mの連房式登窯で、7つの室などで構成されていました。また、物原と呼ばれる場所からは、大量の陶器片や窯道具が出土しています。
この調査は、これまで美術史上で語られることが多かった薩摩焼を考古学上の視点から捉え直すきっかけとなりました。その後、薩摩焼の研究が進み再整理の必要性が高まる中、平成25(2013)年に作業を実施した結果、型打ち製品の様相が明らかとなりました。
「まな板・ダイコン・包丁」(鹿児島県立図書館ロビー展から)
「寿国寺跡」(鹿児島県立図書館ロビー展から)
「舶来製品」(鹿児島県立図書館ロビー展から)
「垂水・宮之城島津家屋敷跡」(鹿児島県立図書館ロビー展から)
「鬼瓦」(県立図書館ロビー展から)
「鹿児島(鶴丸)城跡」(県立図書館ロビー展から)
鹿児島城は、慶長6(1601)年頃、後の初代藩主島津家久が建設に着手した城で、鶴丸城の名で親しまれています。
築城当初は、背後の城山に本丸、二之丸を置き、麓に屋形を配置して藩主の居所としていました。これは、島津氏が鎌倉時代からの守護として、山城と屋形で構成される武家の伝統や、格式を重んじて築城したと考えられ、三方を堀に囲まれていました。江戸時代の後半になると、本丸、二之丸は麓の居所を指すようになります。
県立図書館は二之丸跡に建っており、昭和52・53(1977・1978)年にかけて発掘調査が行われ、黎明館側の石垣の手前に長さ約73m、幅約13m、深さ約3mの濠跡などが発見されました。






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