第72回企画展「古代人に学ぶ“MOTTAINAI”」の講演会を実施します。
演題:「SDGSは縄文人に学べ」と題して,縄文土器などに見られた補修孔は,弥生時代以降ほとんど見られなくなります。縄文人は,使えなくなった土器や石器,敷物や布などを別の用途に再利用することが得意で,貝塚や埋設土器からも【再生】を祈った縄文人の姿がみえてきます。現代人が忘れかけた縄文人の“SDGS”“もったいない”を解説します。
日時:令和7年6月7日(土)10:00~11:30(受付9:30~) 資料代:100円 *要事前申込み
11:30~12:00までは,希望者を対象に企画展示室で講師によるギャラリートークを行います。
(別途,展示館団体利用料金が必要です。)