令和6年度「縄文の森知り隊」活動をふりかえって その1
今年度は⑤つのテーマで活動を行いました。活動内容をテーマに沿って3回に分けて紹介します。
通り一遍ではない深掘りした内容で、普段は行けない水場に行ったり、普段は入れない特別収蔵庫に入ったりと、隊員の知的好奇心をくすぐるもりだくさんの活動ができました。
*令和7年度も4月から「上野原縄文の森知り隊」の隊員を募集します!くわしくは,ホームページで後日お知らせします。
第1回 「知りたい! 上野原遺跡Ⅰ ~ココがスゴイ!上野原遺跡~」
上野原遺跡全般の紹介と、復元集落・地層観察館・遺跡保存館の見学をしました。平成9年の発掘当時のままに遺跡を保存・公開する苦労なども学びました。
企画展『歴史のかけはし 「史跡」でたどるかごしまの歴史』の見学もしました。
●隊員の声
M.Sさん
・遺跡発掘の裏話や背景について多く知ることができ大変勉強になった。地元に残る遺跡の偉大さにただただ感動した。
H.Iさん
・上野原遺跡は近くにあるが、こんな歴史があったことも知らなかった。
第2回 「知りたい! 埋蔵文化財センター ~ディープな収蔵庫探検~」
隣接する埋蔵文化財センターの収蔵庫見学と整理作業体験として「拓本作り」をしました。また、普段は見ることのできない特別収蔵庫の見学もしました。
●隊員の声
M.Sさん
・特に印象深かったのは埋蔵文化財センターの見学です。作業の様子や保存方法などよく理解できた。知的興味を深めるよい機会になった。
*令和7年度も4月から「上野原縄文の森知り隊」の隊員を募集します!くわしくは,ホームページで後日お知らせします。