霧島市文化財少年団は,霧島市が行っている事業です。霧島市内在住の小学生を対象に「見る・聞く・触れる体験活動」をとおし,ふるさとの歴史や衣住食の文化に対する理解を深めることを目的に結成されています。
今回その活動の一環として,8月4日に埋蔵文化財センターと上野原縄文の森を見学しました。
エントランスで埋蔵文化財センターの役割と発掘調査についての説明を聞いた後,センター内で行っている整理作業の様子を見学しました。
子どもたちは,学校の教科書でならった土器や石器の本物を見たり,昔の人々の暮らし方を聞いたりして,驚いていました。
これからもこのような活動を通して,地域の歴史や文化を大切にする気持ちを育んでくれることを期待しています。