安山岩でできた石匙です。紐(ひも)を付けて,ぶら下げて持ち運んだと考えられています。皮や肉・骨などの加工や,木や植物を切るのに使われたと考えられています。
縄文時代の万能ナイフといっても良いでしょう。
※325・328・329は縄文時代早期,465は縄文時代後期