令和5年度に行った鹿児島城二之丸跡の発掘調査で,将棋盤が出土しました。
自然科学分析の結果,17世紀以降の将棋盤と考えられ,発掘調査で見つかったものとしては,全国で4例目になります。
今回出土した将棋盤は,縦横ともに約27cm,厚さ1cmの大きさがあります。表面には9×9のマス目が刻まれており,将棋盤の脚と考えられる部材も一部出土しています。
出土した将棋盤。表面に9×9のマス目の溝が確認できます。
3Dデータはこちらから
令和5年度に行った鹿児島城二之丸跡の発掘調査で,将棋盤が出土しました。
自然科学分析の結果,17世紀以降の将棋盤と考えられ,発掘調査で見つかったものとしては,全国で4例目になります。
今回出土した将棋盤は,縦横ともに約27cm,厚さ1cmの大きさがあります。表面には9×9のマス目が刻まれており,将棋盤の脚と考えられる部材も一部出土しています。
出土した将棋盤。表面に9×9のマス目の溝が確認できます。
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