令和7年2月13・14日に,市町村の埋蔵文化財担当職員を対象とした「埋蔵文化財技術講座(調査研究法)」を開催しました。
今回は「近世・近現代の文化財保護」をテーマとして,文化庁の桑波田文化財調査官を講師に招き,講義を通して現状と課題について説明していただきました。併せて,県や市町村教育委員会の活動の報告も行われました。
これからも研修を重ね,必要な技術等の向上と共に,さらなる文化財保護・活用を進めてまいります。
【参加者の感想】
- 具体的な事例や考え方を聞くことができた。報告,事例発表をされた方に感謝します。
- 桑波田調査官のお話がとても分かりやすかった。近世・近代の取扱いについて,文化庁の新たな考え方を知ることができた。
- 周知の方法や,保存修理など,市で挙がる問題に対して興味深い話を聞くことができた。
|
|
|
|
|
|