5月11日,来月から発掘調査を行う井手原遺跡(さつま町)の荷造りを行いました。
発掘調査では,山くわ・じょれん・ねじり鎌・てみ・一輪車といった掘り道具以外にも,巻き尺や脚立・ピンポール,図面用紙・えんぴつ・ペン類といった測量や製図に関する道具,バケツ・石けん・トイレットペーパー・ぞうきんなどの生活用品も必要になります。
これらの道具を,センター内にある機材庫から必要数を調べて,調達します。
この日も職員で作業を分担して,道具類を集めて準備ができました。あとは,荷出の日を待つことになります。
荷出についても,また様子を紹介します。