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カテゴリー: じょうもんくんニュース

第60回企画展 【あなたが考える?!縄文体験コーナー】を紹介します。

 

【あなたが考える?!縄文体験コーナー】紹介
 7 月4日(日)まで,開催していた企画展では,「あなたが考える?!縄文体験コーナー」を設置して,「もしあなたが縄文時代に旅行に行ったらどんな縄文体験をしたいですか?」として,おもしろい!わくわくするアイデアを募集しました。

 

 

すると,写真のとおり,たくさんのご来場者にご協力いただきました。ありがとうございます。アイデアの中には,【縄文人と狩りをしたい】【昔のごはんを食べてみたい!】【縄文人と友達になりたい!!】【昔の服がきてみたい】
など,楽しくてわくわくするアイデアがたくさんでした。

 

これらのアイデアは,今後集計して,アートギャラリーやホームページでご紹介したいと思います。
また,今後の活動のヒントとして,活かしていきます。ご協力ありがとうございました。

 体験学習館では,毎日,いつでも縄文体験を準備してみなさんのご来園をお待ちしています。
【#上野原縄文の森 #感謝 #アイデア 
 #体験活動】

 

 

 

 

 

 

考古学講座第3回「文字から見る鹿児島の古代」が開催されました。

7月4日(日)に考古学講座第3回「文字から見る鹿児島の古代」が開催されました。

ラ・サール学園 教諭 永山 修一 氏を講師に迎え,県内から出土した墨書土器をはじめとする文字資料から,古代の鹿児島の様相や南九州の支配実態についてご講演していただきました。

講座の中では,墨書土器の他に文献や木簡など,貴重な文字資料が紹介され,それらを読み解きながら,古代の鹿児島県の様相について解説していきました。
最後には質問も飛び交うなど,盛りだくさんの講座となりました。

 

 

 

 

古代池にハスの花が咲き始めました!!

今年も体験エリアの古代池にハスの花が咲き始めました!(2021年7月6日)

古代池では,きれいなハスの花を見ることができます!

大賀ハス(古代池の手前付近で見られます)
「大賀ハス」とは?
大賀ハスとは,植物学者の大賀一郎博士が,落合遺跡(千葉県)で発掘された,今から2,000年以上前の古代のハスの実を発芽・開花に成功させたハスです。
やや小ぶりで,淡い薄桃色の花びらが特徴です

また,同じ古代池の奥のほうでは,やや大きめの鮮やかなピンク色が特徴のハスの花を見ることができます。

花は午前中から昼頃にかけて咲いているので,是非ご覧ください!
(※見学の際は,足下に気をつけて見学してください)

 

エコふぁみの環境スポットになったよ

九州7県公式の環境アプリ「九州エコファミリー応援アプリ(エコふぁみ)」の環境スポットに縄文の森が登録されたよ。
アプリを活用して環境に優しい活動に取り組むと貯まるポイントで、素敵なプレゼントが当たる抽選に参加できるんだって。
縄文の森では来園して施設にあるQRコードを読み取るとポイントが貯まるよ。
縄文の森の自然や施設の中で、暑い夏を環境に優しい方法で涼しく過ごしてみよう。
県内のクールシェアスポットの詳細はコチラ(県ホームページ)


つくってドキどき体験 第1回「縄文人のアクセサリー“まが玉”作り」が開催されました。

つくってドキどき体験 第1回「縄文人のアクセサリー“まが玉”作り」が6月19日(土)に開催されたよ。
ご参加いただきありがとうございました。

「まが玉」は,古代の人々がお守りとして身につけていたと考えられていて,
鹿児島県内の遺跡からも,いろいろな形のものが出土しているんだ!

今回の講座では,滑石という石を削ってまが玉作りに挑戦したよ。

世界に一つ,オリジナルのまが玉アクセサリーを大切にしてね。

上野原縄文の森知り隊 第1回「知りたい!上野原遺跡」が開催されました。

上野原縄文の森知り隊 第1回「知りたい!上野原遺跡」が6月12日(土)に開催されました。


上野原縄文の森知り隊とは・・・?

\コンセプトは大人のための文化財少年団/

「上野原遺跡について知りたい!」
「埋蔵文化財について知りたい!」
ほかにも
「上野原遺跡からはどんなモノがどこから出土したの?」
「埋蔵文化財センターってどんなところ?」
「考古学に興味がある!」
などなど
上野原遺跡や歴史に関する学びを深めたり,知的欲求を満たす活動をしたい!
という方を対象とした活動です。

「上野原縄文の森知り隊」について活動詳細はコチラ ※令和3年度の参加者受付は終了しました。


 

第1回目は,上野原遺跡を知ろう!ということで常設展示室の見学です。
当園事業課長による解説に,皆さん熱心に耳を傾けていらっしゃいました。

▼常設展示室を見学。上野原遺跡から出土した土器や石器などを展示しています。

▼国の指定史跡である約9,500年前の上野原の生活の様子についてジオラマをもとに解説をききます。

▼国の重要文化財に指定されている約7,500年前の出土品について,発掘当時の状況も交えた解説に皆さん聴き入っている様子です。

▼今後活動の中で,知りたいこと,やってみたいことなど,参加者の皆さんの意見も参考させていただきます。

 

次回第2回は,8月5・6日を予定しています。
令和3年度「活動計画」

 

 

 

 

 

 

 

 

【縄文の森アートギャラリー きりしまフォトコンテスト入賞作品展示中!】

現在,上野原縄文の森展示館ホールにて,第17回きりしまフォトコンテスト入賞作品を展示中だよ!

エアポート部門と自由部門があり,どれも素晴らしくて,見入ってしまう作品が約50点も展示してあるんだ!ぜひ見に来てね♬
期間:令和3年6月11日(金)~30日(水)

場所:展示館ホール(観覧無料)

トンボの羽化が見られました!

雨が続く中,わずかな晴れ間に上野原縄文の森の古代池でトンボの羽化が見られました。

池から少し離れた木に止まり,ヤゴ(トンボの幼虫)の殻につかまって,まだ羽化したばかりの白い体を乾かしていました。
晴れた日に大空を飛ぶ姿が楽しみです!

(*古代池の周辺は滑りやすくなっているので,探したり,観察するときは足下に気をつけて,見守ってください。)

 

 

考古学講座第二回「上野原遺跡をめぐる火山」が開催されました

考古学講座第二回「上野原遺跡をめぐる火山」が5月15日(土)に開催されました。


鹿児島県内の火山とその災害の規模と歴史や身近にある火山災害について鹿児島大学 准教授 井村 隆介 氏にご講演いただきました。
普段,桜島の噴火を目の当たりにしている私たちは火山噴火に対して軽くとらえがちですが,今回の講演で過去の事例やその規模の大きさなどをわかりやすく解説されることにより,身近にある火山の恐ろしさや過去の災害から学び、防災について意識することを学びました。
途中,休憩を挟みながらも講演中には質問も飛び交うなど,大変充実した講座となりました