第60回企画展ワークショップの参加者を募集します!!
第60回企画展「どうして?!縄文体験 ~縄文時代の暮らしを学ぼう~」を解説付きで見学したあとに体験活動(アクセサリー作り,火おこし,弓矢作り,森の実ペンダント,お絵かき土器)の中から一つを体験しよう!!みなさんの参加をお待ちしています。
○日時:令和3年6月5日(土)10:00から11:30
○定員:小学生以上30人程度(要事前申し込み)
○費用:展示館利用料金(県内にお住まいの70歳以上は無料となります。年齢が確認できる書類をお持ちください。)
(県内にお住まいの小・中・高校生は土日祝日に限り無料となります。年齢が確認できる書類をお持ちください。)と体験活動材料代(50円~400円)
詳しくは,お問い合わせください。
【#上野原縄文の森 #体験活動 #ものつくり #考古学 #縄文時代 #生活体験 #霧島市 #鹿児島県 #展示】
考古学講座第二回「上野原遺跡をめぐる火山」が開催されました
ミニ企画展「地層が語る鹿児島の歴史~見る・聞く・触る ジオの日~」
発見!おとし文(ムシ)
日本最古級の船の舷側板(げんそくばん)を展示しています!
上野原縄文の森では,4月27日(火)より企画展示室にて中津野遺跡(南さつま市)から出土した日本最古級の船の舷側板を展示しています。
この舷側板は,平成20年度の発掘調査で出土し,部材加工の特徴や他の遺跡での出土例,科学分析などから,国内最古級となる弥生時代前期後半(約2,500 年前)の準構造船の舷側板であることが判明しました。
舷側版が出土した中津野遺跡は,東シナ海にそそぐ万之(まの)瀬川(せがわ)の支流の境川(さかいがわ)に面し,下流には弥生時代の貝の交易で有名な高橋貝塚が所在しています。
中津野遺跡から出土した弥生土器からも広域での交易がうかがわれ,当時の造船技術や外洋航海が行われていたことを物語る重要な資料です。
企画展「どうして?!縄文体験」開催中!
考古学講座第一回「太古の森を歩く!森さんぽ」が開催されました。
4月17日(土),考古学講座第一回「太古の森を歩く!森さんぽ」が開催されました。
当日は,あいにくの雨。当初の予定を変更して室内での講義となりました。
上野原縄文の森のエリアごとに分けられた樹木の植生の違いや,縄文時代の森の様相などの解説,ドングリをはじめとした樹木の特徴やその利用について実際の枝葉を手にしながら学ぶ講座に参加者の皆さんも熱心に聞き入っていました。
今回は,食事付きの講座という講座ということもあり,講演終了後には,支援友の会であるどんぐり倶楽部によるちらし寿司とふくれ菓子の配布が行われました。
また,雨の上がった午後には園内を実際に歩き,配布された樹名板を設置する参加者の姿も見られ,盛りだくさんの講座となりました。
【企画展準備中!】
「上野原縄文の森知り隊」参加者募集中!
「上野原縄文の森知り隊」とは?
\コンセプトは,大人のための文化財少年団!/
「上野原遺跡について知りたい!」
「埋蔵文化財について知りたい!」
ほかにも
「上野原遺跡からはどんなモノがどこから出土したの?」
「埋蔵文化財センターってどんなところ?」
「考古学に興味がある!」
などなど
上野原遺跡や歴史に関する学びを深めたり,知的欲求を満たす活動をしたい!
という方を募集中です。
当園スタッフが,皆さんの「知りたい!」をサポートします。
①募集期間
現在募集中~令和3年5月30日(日)まで
②活動期間
令和3年6月12日(土)~令和4年1月22日(土)
③活動内容
上野原縄文の森展示見学,フィールドワークなど,期間中全4回を予定。
★活動詳細はこちらをご覧ください。
④募集人数
10人程度(応募多数の場合は抽選)
⑤募集対象
高校生以上の方。
メールでの連絡が可能な方。
⑥申込方法
縄文の森ホームページ「申込みフォーム」よりお申込みください。
※お申し込みが完了しましたら,ご登録いただいたメールアドレスへ自動返信メールが届きます。
翌日以降も返信が確認できない場合は,再度「申込みフォーム」からお申し込みいただくか,上野原縄文の森までお電話ください。
⑦参加料
無料(ただし,活動内容によっては材料費等自己負担有り)
⑧その他
参加者の決定は6月1日以降ご連絡いたします。
〇問い合わせ先
〒899-4318
鹿児島県霧島市国分上野原縄文の森1番1号
上野原縄文の森 事業課
電話 0995-48-5701
FAX 0995-48-5704
メール uenohara@jomon-no-mori.jp