ゴキブリの卵鞘 (らんしょう:卵を包むカプセル)の 圧痕が見つかった土器を展示しています!
上野原縄文の森展示館では,小牧遺跡(鹿屋市串良町細山田)から出土したゴキブリの卵鞘 (らんしょう:卵を包むカプセル)の 圧痕(あっこん:押されたり、圧力を加えられたりしたときにできる跡)が見つかった土器の展示を行っています。
縄文時代の発見は国内では2例目、県内では初めて発見となります!
発見されたクロゴキブリはかつて,近世(18世紀)以降に日本に渡来したと考えられていましたが,今回の発見によって縄文時代から日本に存在していた可能性が高まりました。
現代のクロゴキブリの卵鞘(らんしょう)も展示していますので,是非ご覧ください。
詳しくはこちらから
※観覧には,入館料が必要となります。
(県内にお住まいの70歳以上は無料となります。年齢が確認できる書類をお持ちください)
(県内にお住まいの小・中・高校生は土日祝日に限り無料となります。年齢が確認できる書類をお持ちください。)
新発売!オリジナルキャンディ
上野原縄文の森に「縄文ZINE」が届きました!
人気のミュージアムグッズを紹介するよ
ただいまの縄文の森は花ざかり!!
ただいま、上野原縄文の森は縄文の森は花ざかり!!いろんなお花がきれいに咲いています♪
【コブシの花】
上野原縄文の森では,今年も早春を告げるコブシの花が咲いています!
「コブシ」は早春に他の木々に先駆けて,白い花を枝いっぱいにつける様子やつぼみの形,果実の形などが子どもの「にぎりこぶし」に似ていることから名付けられたという説があります。
花が一斉に咲いている様子は白い花びらが青空に映えて,とってもきれいです!
【イワツツジ】
また,展示館の近くではピンクが鮮やかなイワツツジの花が咲き誇っています。この植物は「ハヤトミツバツツジ」とも言う「ミツバツツジ」の一種で,岩場に自生していることから方言で「イワツツジ」とよばれています。「ハヤト」の名前があるとおり,鹿児島県の固有種で県の希少野生動植物に指定されています。
竪穴住居改修中!
【環境学習があったよ】
どんぐりイベント「ふれあい体験」中止のお知らせ
3月20日(土)実施予定のどんぐりイベント「ふれあい体験」は
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため,開催を中止いたします。
どうぞご理解くださいますようお願いいたします。