縄文の森だよりVol.22
第31回 新発見!かごしまの遺跡2011
- 第31回企画展 新発見!かごしまの遺跡2011
- 開催期間:平成23年7月16日(土)~平成23年11月27日(日)
平成22年度,鹿児島県立埋蔵文化財センターでは,道路建設や河川改修,世界文化遺産登録に伴う近代化産業遺産群など18遺跡の発掘調査を行いました。また,これまで発掘調査を行った15遺跡の成果をまとめ,10冊の報告書を刊行しました。
今回の企画展は,その最新の成果と,これまでの調査で明らかになった鹿児島の歴史を紹介します。また,県内初めての発見で,新聞等で話題となった江戸時代の金貨「二分金」も展示します。 いちばん新しい「かごしまの昔」を,どうぞご覧ください。-
【今回紹介する遺跡】
鳴野原遺跡A地点(南九州市),芝原遺跡(南さつま市),南下遺跡(同),渡畑遺跡(同),外畠(西ノ下)遺跡(出水市),川骨遺跡(薩摩川内市),稲荷迫遺跡(志布志市),船迫遺跡(同),立小野堀遺跡(鹿屋市),田原迫ノ上遺跡(同),十三塚遺跡(同),近代化産業遺産群[鹿児島紡績所跡,祇園之洲砲台跡,天保山砲台跡](鹿児島市)

※上の画像をクリックすると,リーフレット表,リーフレット裏[
]をダウンロードできます。

- ■講演会■
【日時】 7月16日(土) 近代化産業遺産群
8月27日(土) 外畠(西ノ下)遺跡,鳴野原遺跡A地点
11月12日(土) 立小野堀遺跡,南下遺跡
各回とも午後1時30分~午後3時
【会場】 展示館1階多目的ルーム
【講師】 鹿児島県立埋蔵文化財センター
※聴講無料- ■ギャラリートーク■
- 【日時】 開催中の毎週土・日
【会場】 企画展示室
1回目 10:30~
2回目 14:30~
※各回30分程度 - ■整理作業体験■
注記や拓本といった整理作業が体験できます。子どもたちの夏休みの自由研究の題材にどうですか?
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> 上野原縄文の森企画展のご案内
縄文の森だよりVol.21
第30回 不思議な出土品
- 第30回企画展 不思議な出土品
- 開催期間:平成23年4月16日(土)~平成23年7月10日(月)
- 遺跡から発掘された出土品(発見されたもの)には,使用目的や使用方法のわからない,不思議なものがあります。それらの出土品を一堂に展示します。古代人が何のために,またどのように使ったのか想像してみましょう。

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- ■講演会■
- 【日時】 平成23年5月28日(土)
午後1時30分~午後3時
【会場】 展示館1階多目的ルーム
【講師】 鹿児島県立埋蔵文化財センター 東 和幸 氏
※聴講無料 - ■ギャラリートーク■
- 【日時】 開催中の毎週土・日
【会場】 企画展示室
1回目 10:30~
2回目 14:30~
※各回30分程度
- ■クイズに答えてプレゼントをもらおう!【土日限定】■
- 「よーくみてね」会場の中には,クイズがかくれているよ。正解者には「縄文の森絵はがき」をプレゼント!
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第29回 古代アクセサリーの魅力
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- 第29回企画展 古代アクセサリーの魅力
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- 開催期間:平成22年12月4日(土)~平成23年3月21日(月)
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- 縄文時代から古墳時代にかけての古代人のアクセサリーに焦点を当て,それらの起源や種類を紹介します。
また,上野原遺跡や県内各地の出土品と,佐賀県の出土品との類似点や相違点も併せて紹介します。
鹿児島県の広田遺跡は内容を入れ替えて,佐賀県二塚山遺跡と桜馬場遺跡は遺跡を入れ替え,前期・後期に分けて展示します。(いずれも重要文化財)
※ 前期 平成22年12月4日(土)~平成23年1月30日(日)
※ 後期 平成23年2月1日(火)~平成23年3月21日(日)
- 縄文時代から古墳時代にかけての古代人のアクセサリーに焦点を当て,それらの起源や種類を紹介します。
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- 【日時】 平成23年1月29日(土)
午後1時30分~午後3時
【会場】 展示館1階多目的ルーム
【講師】 熊本大学 木下尚子教授
※聴講無料
- 【日時】 平成23年1月29日(土)
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- ■ギャラリートーク■
- 【日時】 開催中の毎週土・日
【会場】 企画展示室
1回目 10:00~
2回目 14:00~
※各回30分程度
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- ■ 縄文の森風 デコプレート作り
色つき粘土にビーズや木の実を埋め込んで,オリジナルのペンダントを作ろう。
【日時】 平成22年12月25日(土)
1回目 10:30~
2回目 15:30~
【料金】 無料(有料入館者対象)
【定員】 各回20名■ 縄文の森風 万華鏡作り
【日時】 平成23年2月12日(土)
1回目 10:30~
2回目 15:30~
【料金】 無料(有料入館者対象)
【定員】 各回20名
- ■ 縄文の森風 デコプレート作り
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- ■冬休み特別キャンペーン■
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- 毎日先着50名様に,上野原縄文の森オリジナルクリアファイルをプレゼント!
【期間】 平成22年12月23日(木)~平成23年1月10日(月)
- 毎日先着50名様に,上野原縄文の森オリジナルクリアファイルをプレゼント!
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縄文の森だよりVol.20
縄文の森だよりVol.19
第28回 新発見!かごしまの遺跡2010
- 第28回企画展 新発見!かごしまの遺跡2010
~県立埋蔵文化財センター発掘調査速報展~ - 開催期間:平成22年7月17日(土)~平成22年11月28日(日)
- いちばん新しい かごしまの昔

平成21年度,埋蔵文化財センターでは,高速道路建設や河川改修事業などに伴う16の遺跡の発掘調査を行いました。
また,平成21年度までに発掘調査を行った18遺跡の調査成果をまとめ,10冊の報告書を刊行しました。今回は,その中から14遺跡を取り上げ,旧石器時代から近世まで,時代を追いながら最新の調査成果をご紹介します。
発掘調査で得られた「いちばん新しい かごしまの昔」。
完全な形に復元された多数の縄文土器や,県内初出土の銅戈,龍の頭をかたどった珍しい水差しなど,発掘調査の最前線にふれてみませんか。

- ※上の画像をクリックすると,ポスター[左
],リーフレット[右
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- ■講演会■
- 「発掘調査の成果報告」:発掘調査の成果を,担当者がわかりやすく解説します。
・日時:各回とも午後1時30分~午後3時
第1回 7月17日(土) 栫城跡,中郡遺跡群
第2回 8月7日(土) 宮ノ上遺跡,上水流遺跡
第3回 10月30日(土) 下鶴遺跡,定塚遺跡
・場所:上野原縄文の森展示館1階多目的ルーム
・講師:鹿児島県立埋蔵文化財センター専門職員
※聴講無料
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第3回小企画展
- 第3回小企画展 かごしま黒の考古学
今回の第3回埋文アートギャラリーは,「かごしま黒の考古学」,すなわち黒を題材にしたテーマでお送りします。
鹿児島には,黒豚や黒牛,黒砂糖や黒酢などのように「黒」の名がつく特産品が数多くあり,これを「黒の文化」と呼ぶ人もいます。
ここでは,鹿児島の遺跡と「黒」との関わりを取り上げてみました。- ■gallery■
- 黒薩摩


- 雪山遺跡(東市来町)は,南九州西回り自動車道の建設にともなって調査された遺跡です。明治時代に開かれていた「雪之山窯」が近くにあり,窯に関する遺物とともに,皿・羽釜・蓋・碗・植木鉢・徳利などさまざまな種類の黒薩摩が多量に出土しました。
- 黒薩摩(黒もん)とは,約400年の伝統をもつ薩摩焼のひとつで,庶民のための生活雑器といわれているものです。白土を用いる白薩摩(白もん)とは対照的に鉄分の多い鹿児島の土とうわ薬を用いてるため,黒茶褐色の焼きものに仕上がっています。
- 黒川式土器
黒川洞穴(吹上町)は,縄文時代や弥生時代のくらしを伝えるさまざまな遺物が出土した洞穴遺跡として知られています。
平成16年4月,その貴重さが認められ,県指定史跡となりました。中でも,縄文時代後期(約3,000年前)の土器は,「黒川式土器」と呼ばれ,南九州を代表する縄文土器のひとつとなっています。
黒川式土器の浅鉢には,器面をていねいに磨き,黒色に仕上げた土器が多く見られます。このような土器は,黒色磨研土器とも呼ばれています。- 【関連リンク】
○かごしま考古ガイダンス第35回 洞穴のくらし
○かごしま考古ガイダンス第39回 標識遺跡 - 黒色土器
黒色土器とは,奈良・平安時代に土師器の表面を緻密にするため,炭素を吸着させた土器で,内面のみ黒色にしたものと,内外面ともに黒色にしたものがあります。
この資料は,九州新幹線建設にともなって調査された鍛冶屋馬場遺跡(川内市)からまとまって出土したものです。
【紹介されている遺跡】
計志加里遺跡 (川内市)
榎崎B遺跡 (鹿屋市)- 【関連リンク】
○かごしま考古ガイダンス第12回 かごしまで焼かれた焼き物
○かごしま考古ガイダンス第13回 めざめる遺跡 - 黒曜石
黒曜石は,旧石器時代や縄文時代の人々が好んで用いた石器の材料(石材)です。
原産地は全国にありますが,鹿児島でも数か所確認されています。原産地ごとに特徴があることから,古代人の交流を考える上で貴重な資料となっています。
【紹介されている原産地】
五女木(大口市),日東(大口市)
三船(鹿児島市),上牛鼻(樋脇町)
長谷(大根占町)
第27回 理科少年の考古学探検記‐科学の目で見る考古学の世界‐
- 第27回企画展 理科少年の考古学探検記
-科学の目で見る考古学の世界- - 開催期間:平成22年4月17日(土)~平成22年7月11日(日)
- 昨年10月,下鶴遺跡(伊佐市大口下殿)で鹿児島県内初出土した銅戈(どうか)。今からおよそ2000年前,弥生時代中期のものと思われるこの銅戈の中ほどには,刃こぼれのようなあとと,そこから広がる「ひび」がありました。
このひびはいつできたものか。外見だけではわかりません。しかし,レントゲン写真を撮ってみると,内部に延びる「ひび」と,その先にぼんやりと暗く映る影が見えました。
レントゲンと暗い影。なんだか病院で診察を受けているような感じですね。でも,このような診察をすることで,「ひび」だけでなく内部の様子などもわかります。そして,レントゲンや成分分析などの結果をもとに,この銅戈を後世に伝えるための保存処理をしていきます。
今回の企画展では,理科好きの子どもたちを対象に,考古学の世界で科学(理科)的な見方や考え方がどのように役立っているかをわかりやすく解説します。展示を見ながら,この「ひび」はいつできたのか,いっしょに考えてみましょう。

- ※上の画像をクリックすると,ポスター[左
],リーフレット[右
]をダウンロードできます。 - ■講演会■
保存科学や分析の方法を,分かりやすく説明します。【終了しました】
・日時:平成22年5月29日(土) 13:30 ~ 15:00
・場所:上野原縄文の森展示館1階多目的ルーム
・講師:県立埋蔵文化財センター専門員
※聴講無料- ■夏休みの自由研究にも使える!■
- ◎ 徹底比較!縄文時代の火山灰と平成の火山灰
◎ どきドキ・縄文土器の文様はどうやって作る?
◎ ベンガラ(赤色顔料)を作ってみよう
◎ 動かぬ証拠!土器の表面にコメが!ムシが!
ほかにもおもしろヒントがたくさん!!

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今までに開催した特別企画展情報はこちらから
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