臨時休園日のご案内(2月16日~20日)
令和2年2月16日(日)~2月20日(木)は臨時休園日のため上野原縄文の森は休園いたします。
ご理解の程よろしくお願いします。
ミュージアムショップが新しくなったよ!
上野原縄文の森では,オリジナルグッズを販売しているよ!
そんなミュージアムショップのディスプレーが新しくなりました!
森をイメージした売り場には,展示されている土器そっくりなミニチュア土器や住居をイメージした鈴もあるよ!!そのほかにも大人気の野帳も好評販売中!
上野原縄文の森に来たときは,ぜひのぞいてみてね!!
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開・休園日のご案内(2月24・25日)
2月24日(月・祝)は祝日のため上野原縄文の森展示館は開園しております。
皆様のご来園を心よりお待ちしております。
なお、翌日25日(火)は振替のため休園いたします。
縄文の森掲載情報!~縄文ZINE~
きりしま歴史散歩 上野原遺跡探訪~重要文化財の出土地点を巡る~
2月1日(土)は,青空の元,霧島市と連携して,上野原遺跡のすみずみまで巡る,上野原遺跡探訪を行ったよ。
展示室から始まって,職員の解説付きで,班ごとに国指定史跡や遺跡保存館,重要文化財の壺型土器や,土偶の出土地点などウォーキングしながら見学したんだ。参加者のみなさんにも喜んでもらえたみたい。いつでも,園内を巡ることができるので,みんな,ぜひ,見学に来てみてね。
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霧島市立国分小学校での出前授業
令和2年1月29日(水)に,霧島市立国分小学校で,6年生4クラスを対象に出前授業を実施しました。
国分小学校の敷地は,本御内(もとおさと)遺跡(舞鶴城跡含む)内にあります。今回は,隣接する国分高校の校舎改築事業に伴い実施された,同遺跡の発掘調査成果の紹介を中心に行いました。
授業では,「国分小学校のむかしを知ろう」という<めあて>を立て,見つかった遺物や遺構をもとに,弥生時代・奈良時代・室町時代・江戸時代・近代の様子に関するクイズを出題しました。
児童たちは,「そんな昔から人々が生活していたんだ」,「教科書に載っている武家屋敷の図と同じように,周りに溝が見つかっているんだ」などと,これまでの授業と関連付けながら学ぶことができました。
また,実際に出土した遺物を手に取って,「こんなにたくさん見つかったんだね」,「どのような使い方をしていたのかな」,「見た目よりも重いな」,「こんな手触りなんだ」,と感想を述べていました。
授業を通して,自分たちが通う国分小学校が遺跡の上に建っていることを知り,その遺構や遺物を見たり触ったりして実感することで,より地域の歴史に関心を持つことができたようです。
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かごしま遺跡フォーラムを開催します
「発掘調査が解き明かす鹿児島城と西南戦争の物語」と題して,以下の日時・内容でフォーラムを開催します。
事前申し込み・参加費は不要で,どなたでも参加できます。
日時 令和2年3月7日(土) 午後1時~午後4時20分
会場 鹿児島県歴史資料センター黎明館
講演「鹿児島城跡の保存と活用」(仮) 文化庁主任文化財調査官 山下信一郎氏
発表
① 鹿児島(鶴丸)城跡の発掘調査中間報告
② 滝ノ上火薬製造所跡の発掘調査成果
③ 高熊山激戦地跡・笠取戦跡の発掘調査速報
④ 「西南戦争を掘り,学ぶ事業」授業支援の実践例
参加費 無料
申込 不要
文化財防火デー(避難訓練)
毎年1月26日は,文化財防火デーです。昭和24年1月26日に法隆寺の金堂が炎上し,壁画が焼損したことから,この日が制定されました。国民の文化財愛護に関する意識の高揚を図るため,日本各地で文化財防火運動を展開しています。今年はこの日に近い1月24日(金)に,埋蔵文化財センター・(公財)埋蔵文化財調査センター・上野原縄文の森との合同で,火災による避難訓練を行いました。
今回は,上野原縄文の森展示館から火災が発生したと想定し,消防署への連絡,来客者や職員の避難誘導,初期消火活動などの訓練を行いました。どの訓練も,素早く適切に行うことができました。また,消防署の方から火災時に注意してほしいことの説明も受けました。
今後も防災意識を高めるとともに,文化財愛護意識の高揚や啓発に取り組んでまいります。
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第56回企画展講演会が開催されました!
【第56回企画展講演会】
わしは,縄文ムラの長老じゃ。1月25日(土)には,鹿児島国際大学の教授 太田 秀春氏を迎えて「島津義弘の武と城」と題して講演会を行ったんじゃ。先生の話で島津義弘の城作りについての話を聞くうちに義弘の人となりがみえてくるようじゃった。
講演会は,参加者からも大変好評で,講演会後のギャラリートークでも熱心に耳を傾けておったぞ。企画展は3月8日(日)まで開催中じゃ。
埋蔵文化財専門職員養成講座(上級講座)を開催しました
1月16日(木)と17日(金)に,埋蔵文化財専門職員養成講座(上級講座)を開催しました。
この講座は,主に市町村の埋蔵文化財担当等職員を対象とし,最新の法令・制度について研修を深めたり,業務に関する情報交換を行ったりしています。
今回は,「埋蔵文化財の保護と活用」というテーマで開催し,市町村から約30名の参加者がありました。
1日目は,文化庁文化財第二課埋蔵文化財部門の近江俊秀主任文化財調査官を講師として迎え,「埋蔵文化財保護行政の制度と運用」,「埋蔵文化財発掘調査等に係る補助制度」,「埋蔵文化財保護行政の現状と課題」と題した講義を行っていただきました。
2日日は,埋蔵文化財の活用事例として,県文化財課から「島津家墓所」,東串良町から「唐仁古墳群」,埋蔵文化財センターから「災害復興支援」,鹿児島市地域プロデューサーから「日本遺産認定と今後の活用」の報告がありました。
報告後の質疑応答は,参加者からたくさんの質問や感想,各市町村の取り組み等が出され,活発な議論が交わされました。
今回の研修が,参加者のみなさんにとって,大変有意義で今後の業務に役立つものになったと思います。来年度も参加をお待ちしています。
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