埋文だより第59号
10周年記念特別企画展
- 上野原縄文の森開園10周年記念特別企画展 『縄文人の匠の技』
~土器・土偶・耳飾りからのメッセージ~ - 開催期間:平成24年10月6日(土)~平成24年12月2日(月)
【バーチャル展示室】 「バーチャル展示室」の展示品は随時更新します。
「特展データファイル」
・全10ページ,オールカラー
※ 数に限りがあります。
お早めにご来園ください。
※ 展示品の上にマウスのポインタを置いてください。遺物名が
表示されます。
また,展示品をクリックすると,遺物の説明が別画面で表示さ
れます。
- ■企画展講演会■【終了しました】
- 日 時: 平成24年11月3日(土) 午後1時30分~3時
場 所: 縄文の森展示館1階多目的ルーム
講 師: 設楽 博己(東京大学 文学部教授)
※ 聴講観覧無料 - ■ギャラリートーク■
- 【日時】 開催中の毎週土・日
【会場】 企画展示室
1回目 10:30~
2回目 14:30~
※各回30分程度 - ■特別企画展ワークショップを開催します!■
- 「つくってみよう!匠の技~みみかざり紋切りしおり~」
今回の企画展に展示している資料の中でも,ひときわ目を引く群馬県茅野遺跡の耳飾り。
その芸術性に富んだ美しい文様を,「みみかざり紋切りしおり」にしてみませんか?
【日時】 平成24年12月1日(土)
1回目 11:00~12:00 2回目 14:30~15:30
【対象】 有料入館者の方でしたら,どなたでも参加できます
5種類の型紙を準備しています
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今までに開催した特別企画展情報はこちらから
> 上野原縄文の森企画展のご案内
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縄文の森だよりVol.23
第34回 新発見!かごしまの遺跡2012
- 第34回企画展 新発見!かごしまの遺跡2012
~県立埋蔵文化財センター発掘速報展~ - 開催期間:平成24年6月23日(土)~平成24年9月17日(月)
- 平成23年度は発掘調査が行われた9つの遺跡及び平成23年度に刊行された10冊の報告書の中から,最新の調査成果を紹介します。また,市町村が実施した発掘調査の主な成果も併せて展示します。
旧石器時代から近代まで,発掘調査で明らかになった「いちばん新しい かごしまの昔」をぜひご覧ください。 -
- ※ここから,リーフレット表,リーフレット裏[
]をダウンロードできます。
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高度な加工技術をうかがわせる
勾玉と管玉(稲荷迫遺跡)地下式横穴墓から発見された人骨(立小野堀遺跡) 内部に3カ所の突起を持つ
移動式のかまど(芝原遺跡) - ■企画展示室案内図■
- 「○○○」コーナーをクリックすると展示中の写真が,「解説」をクリックするとコーナーの概要がご覧になれます。(企画展示室の色分けと「○○○」コーナーの色分けは対応しています。)
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【時代ごとの展示】 【テーマ別の展示】 「近世~近代」コーナー 解説 国の「重文」指定前原遺跡
出土角筒土器展示コーナー解説 「古代~中世」コーナー 解説 「古墳時代」コーナー 「弥生時代」コーナー 解説 「縄文時代」コーナー 解説 「旧石器時代」コーナー 解説 『お墓の変遷」コーナー 解説 「南九州の墨書土器」コーナー 解説 国「重要文化財」指定
前原遺跡出土角筒土器
- 上野原縄文の森では,企画展特展データファイルを作成・配布しております。
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- 上の画像をクリックすると,今回の「特展データファイル」がご覧になれます。
- ■企画展講演会■(終了しました)
- 【第1回】 平成24年6月30日(土) 13:00~15:00
講師 今村 結記 「縄文人の道具と生活」
井口 俊二 「弥生時代の集落の様子」
【第2回】 平成24年8月11日(土) 13:00~15:00
講師 長﨑慎太郎 「古代の文字」
楸田 岳志 「近代化産業遺産から世界遺産へ」
(講師は各回とも県立埋蔵文化財センター職員)
場 所 縄文の森展示館1階多目的ルーム
※ 講演会は聴講無料 - ■ギャラリートーク■
- 【日時】 開催中の毎週土・日
1回目 10:30~
2回目 14:30~
※各回30分程度 -
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埋文だより第58号
第33回 半径1500mの歴史と文化
- 第34回企画展 半径1500mの歴史と文化
~南九州市川辺町水元神社をモデルとして~ - 開催期間:平成24年4月14日(土)~平成24年6月10日(日)
- 南九州市川辺町水元神社を中心として半径1500m以内には,遺跡の発掘調査カ所が8遺跡も集中し,県指定文化財の清水磨崖仏等,旧石器時代から近世までの遺構や遺物資料が整理されています。
今回,地域の歴史や文化を紹介するモデルケースとして南九州市と共催で開催します。
※上の画像をクリックすると,リーフレット表,リーフレット裏[]をダウンロードできます。
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清水磨崖仏(三大月輪梵字拓本) 今回の中心地である水元神社 清水の湧水に現存する薩摩塔 - 縄文の森では,企画展のテーマに合わせて,下のような「特展データファイル」を作成・配布しています。
上の画像をクリックすると,今回の「特展データーファイル」がご覧になれます。 - ■講演会(終了しました)■
- 【日時】 平成24年5月12日(土) 午後1時30分~午後3時
【会場】 縄文の森展示館1階多目的ルーム
【演題】 「地域を歩く楽しみ(仮題)」
【講師】 東川 隆太郎 氏
(NPO法人まちづくり地域フォーラム・かごしま探検の会代表理事)
※ 講演会は聴講無料 - ■ギャラリートーク■
- 【日時】 開催中の毎週土・日
【会場】 企画展示室
1回目 10:30~
2回目 14:30~
※各回30分程度-
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第32回 川内川流域に生きた人々
- 第32回企画展 川内川流域に生きた人々
~激甚災害対策特別緊急事業に伴い発掘された遺跡~ - 開催期間:平成23年12月3日(土)~平成24年3月18日(日)
- 平成18年の豪雨により川内川が氾濫し,その流域では大きな被害を受けました。それに伴い激甚災害対策特別緊急事業が実施され,多くの発掘調査が行われました。
今回,激甚災害対策特別緊急事業に伴い調査された遺跡の報告成果を行うとともに,県内で初めて伊佐市下鶴遺跡から出土した銅戈と,福岡県吉武高木遺跡出土の銅戈などを展示し,比較・紹介します。 -
【今回紹介する遺跡】
伊佐市・・・・・・下殿瀬ノ上遺跡,下鶴遺跡,下ノ原B遺跡
さつま町・・・・・山崎野町跡A,虎居城跡,水天向遺跡,二渡船渡ノ上遺跡,虎居町武家屋敷跡
薩摩川内市・・坂ノ下遺跡,後ヶ原遺跡,司野下遺跡,小鹿倉城跡,楠元遺跡
福岡県・・・・・・吉武高木遺跡,下山門敷町遺跡
※上の画像をクリックすると,リーフレット表,リーフレット裏[]をダウンロードできます。
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中世の山城「虎居城跡」 県内初出土の銅戈 川内がらっぱがお出迎え - ■講演会■
- 【日時】 平成24年1月21日(土)
【会場】 展示館1階多目的ルーム
【演題】 「青銅器の形態と使用の方法-破片はどう使われたか-」
【講師】 高倉洋彰氏(西南学院大学教授)
※聴講無料 - ■ギャラリートーク■
- 【日時】 開催中の毎週土・日
【会場】 企画展示室
1回目 10:30~
2回目 14:30~
※各回30分程度 - ■企画展ワークショップ■
- 石けんで作ろう! 弥生の宝
【内容】 鏡・銅戈・勾玉の形の石けんをつくります。
【日時】 平成24年1月9日(月)祝日 1回目 11:00~12:00 2回目 15:00~16:00
作成時間 20分程度
【定員】 各回先着20名土器どき♪はがき
【内容】 展示室を見学して,オリジナルの土器のもよう入り和紙のはがきをつくります。
【日時】 平成24年3月4日(日) 1回目 11:00~12:00 2回目 15:00~16:00
作成時間10分程度
【定員】 各回先着30名参加費 いずれも無料(対象:有料入館者どなたでも)
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縄文の森だよりVol.22
紀要第5号

今村 結記
縄文時代の安山岩製スクレイパーについて
桑波田 武志
鹿児島県における古墳時代の鍛冶関連資料の紹介
黒川 忠広
古代から中世における遺構の方向
-農業開発総合センター遺跡群を事例として-
東 和幸
鹿児島県内の平安時代の土器供膳具の様相
-川内平野の資料を中心に-
岩元 康成
赤色顔料の原料採取地を求めて
-鹿児島県上水流遺跡・関山遺跡の例から-
内山 伸明・橋本 英樹ほか
トレハロースを用いた木製品の保存処理(Ⅰ)
永濱 功治・内山 伸明・中村 幸一郎
鹿児島県の埋蔵文化財調査におけるデジタル技術導入の現状と課題
-埋蔵文化財センターの取り組みを中心として-
馬籠 亮道
埋蔵文化財を活用した授業の展開
國師 洋之
---------------資料紹介
竪野冷水窯跡出土遺物の追加報告
-物原Ⅰを中心に-
関 明恵
西ノ平遺跡出土墨書土器
長﨑 慎太郎
荘上遺跡出土資料
-その1-
森 幸一郎
科学分析報告一覧
南の縄文調査室
放射性炭素年代測定集成
内山 伸明・園田 ひとみ・長野 眞一