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カテゴリー: 鹿児島県立埋蔵文化財センター

「河口コレクションとは?」の疑問に答える! ~第1弾・山ノ口遺跡~

この報告書は,「河口コレクション整理活用事業」に伴い,平成28年度~29年度に整理作業を行った肝属郡錦江町馬場に所在する山ノ口遺跡の発掘調査の記録です。
山ノ口遺跡は,昭和33年~36年に故河口貞徳氏が主体となって,発掘調査が実施されました。南九州の弥生時代中期を代表する標式遺跡であるとともに,環状の配石遺構の周囲に岩偶などの軽石製品や孔が開けられた多数の土器などが出土した祭祀遺跡として学史的にも著名です。
報告書の中では,現代的な視点での山ノ口遺跡の再検討はもちろんのこと,河口氏の発掘調査歴一覧や氏所有の資料が寄贈されるまでの経緯,寄贈されたコレクションの内容なども掲載されています。まさに「河口貞徳コレクションとは何か?」という疑問に答えることができる報告書となっています。

※今回紹介した県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書(195)「山ノ口遺跡」は,こちらからダウンロードできます。

 

鹿児島城跡で整理作業を行っています

今年度の鹿児島城跡の発掘調査は,整理作業も同時に行っています。なんと,発掘現場で整理作業をしています。これまでの調査で見つかった遺物(瓦など)の水洗い,接合を主に行っています。
また,瓦の専門家の先生もお招きし,鹿児島城跡で見つかった瓦を見ていただきました。復元される御楼門の瓦の選定の参考にする予定です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鹿児島(鶴丸)城跡現地説明会を開催しました!

2月24日(土)に,鹿児島(鶴丸)城跡にて,明治維新150周年記念鹿児島(鶴丸)城跡現地説明会を開催しました。
午後だけの開催にもかかわらず,452名という多くの県民のみなさまに参加していただきました。

当日の見学コース※上の画像をクリックするとダウンロードできます。

紀要第10号

  • 紀要・年報 縄文の森から 第10号古代の薩摩・大隅国,多禰嶋における律令制度の普及
    -考古学の調査成果から-

    川口 雅之


    立小野堀地下式横穴墓群における地表構造及び木材閉塞方法
    藤島 伸一郎


    鹿児島県大隅半島における弥生時代中期の
    竪穴住居跡の平面構造について

    湯場﨑 辰巳


    地下式横穴墓の赤色顔料について
    -立小野堀遺跡の検討をとおして-

    武安 雅之
     

    ---------------年報

    平成28年度
  • 南の縄文調査室から平成30年2月

    • 平成30年2月14日(水)
    •  まっじー,やばい!こんなところに遺跡が!!
       (もと)()(さと)遺跡の発掘現場見学~
       
       県立埋蔵文化財センターでは,昨年の10月から,国分高校校舎改築に伴う本御内遺跡の発掘調査を行っています。
       1月後半には5回に渡って,遺跡内にある国分高校1,2年生と日本史を選択する3年生のみなさんが,発掘現場の見学にいらっしゃいました。
       遺跡の中に,自分たちの学校があることを知って,どの顔も興味津々。発見された遺構の説明にも,思わず力の入ったセンター職員でした。
       ※遺構:むかしの人の生活のあと

    南の縄文調査室から平成29年12月

    • 平成29年12月11日(月)
    • 「埋文職員による授業支援」
      「本物に触れる」「感動に溢れる」授業を!
      ~霧島市立竹子小学校編~
       今回の埋文支援授業は,霧島市の竹子小学校で実施しました。教育環境もよく,大変素晴らしい地域,学校でした。5年生6名,6年生9名,計15名の複式学級でした。地域が育む「かごしまの教育」県民週間でもありましたので,保護者の方にも授業に参加していただきました。
       授業は,「鹿児島の縄文時代の特色」と「鹿児島の幕末から明治にかけての動向」の二本立てで実施しました。
       子どもたちは,本物の「石鏃」や「土器」を触ったり,貝殻で文様を付けたりしました。そして鹿児島の縄文時代の土器は,「縄目の文様」ではなく「貝殻の文様」が多いということを学びました。
       それから,西郷隆盛や島津斉彬について学び,「日本の近代化」は鹿児島から始まったことを知り,鹿児島に生まれたことに誇りをもったようです。

       埋蔵文化財センターは,教室のなかで本物の遺物(土器や石器など)に触れる機会を提供するために「まいぶんキット貸出事業」を行っています。学校からの要望に応じ,学習に活用できる教材の貸出しを行うことで,埋蔵文化財に対する興味・関心を高めるとともに,学校での郷土教育の取組を支援しています。
       本年度からは,この「まいぶんキット貸出事業」に加えて,センター職員が各学校に出向いて授業支援を行う「埋文職員による授業支援」を展開しています。校種を問わず各学校と連携を図り,地域や児童生徒の実情に合わせた授業支援を行います。本物の土器や石器を見たり触れたりすることは,何よりも児童生徒の興味関心を高めてくれます。
       「本物に触れる」「感動に溢れる」授業を子供たちに!埋蔵文化財センターがお手伝いします。
       

    • 平成29年12月7日(木)
    • 上野原縄文の森展示館で絶賛公開中!
       縄文のヴィーナス
      ~牧野遺跡出土縄文時代草創期の線刻礫~
       県立埋蔵文化財センターが調査している,牧野遺跡(南九州市知覧町郡)において,縄文時代草創期では国内で2番目に古い線刻礫(縄文ヴィーナス)が出土しました。
       この縄文のヴィーナスを,ただいま,上野原縄文の森展示館で公開中です。12月29日までの期間限定公開ですのでお見逃しなく!
      ※ 牧野遺跡出土「縄文ヴィーナス」の詳細については,「報道発表」をご覧下さい。