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投稿者: 管理人

南さつま出張展示開催中!&講演会のお知らせ

10月20日(火)〜令和9年3月14日(日)に県立埋蔵文化財センターによる展示「高橋貝塚里帰り展」が開催されます
高橋貝塚は南さつま市金峰町高橋にある弥生時代の遺跡で、見つかった遺物は文化庁主催の発掘された日本列島展2025でも展示されました
11月7日(土)には初心者の方も楽しく観覧できる展示案内と講演会を行います
お申込は電話(0995-48-5701)又はWEBよりお待ちしています🙇
※上野原縄文の森ではなく歴史交流館金峰(南さつま市)で行います

詳しい展示の内容は下記のチラシ、またはコチラをご覧ください(埋蔵文化財センターホームページ)


住居と高床倉庫のセット関係:ケブラノ前遺跡(喜界町)

古代の喜界島は、日本本土との関係が深いとされています。国指定の城久(ぐすく)遺跡群は9世紀頃から始まる遺跡ですが、本土と同様な土師器(はじき)が煮炊(にた)きに使われていたことが分かっています。ケブラノ前遺跡では、この城久遺跡群と同じ9世紀頃から10世紀頃までの掘立柱建物(ほったてばしらたてもの)という、地面に穴を掘り、その穴に柱を立ててつくる建物の跡が17軒分見つかっています。これらの建物跡は、柱の数が多い住居跡と考えられるものと、4本柱で倉庫跡と考えられるものが、同じ方角を向いて隣接して見つかっています。

これは、住居と高床倉庫がセットで建てられていたものと考えられます。琉球列島では農耕は11世紀頃から営まれています。喜界島は日本本土との関係が深いため、他の島に先行して農耕が始まったのではないかとされており、農産物を収納するための高床倉庫の存在は、それを裏付けているのではないかと考えています。

 

住居と考えられる掘立柱建物跡柱穴

倉庫跡と考えられる柱穴

 

 

 

高橋貝塚(南さつま市)里帰り展~よみがえる「河口コレクション」の世界~

高橋貝塚は弥生時代の南九州を代表する遺跡として知られており、貝輪などの原料となる南島産の貝が西北九州へ運ばれる際の交易の中継点として重要な役割を果たしたと考えられています。また、「高橋式土器」の標式遺跡にもなっています。
今回の展示では、過去2回にわたって実施した発掘調査の記録を再整理することで得られた、最新の成果を紹介します。

期日
令和8年10月20日(火)~令和9年3月14日(日)

場所
南さつま市歴史交流館金峰
南さつま市金峰町池辺1535番地

入館料
大人(高校生以上)310円
小人(小・中学生)150円
幼児(小学生未満)無料
団体(20名以上)大人220円、小人70円

営業時間
9:00~17:00(入館は16:30まで)

休日
月曜(祝日の場合は、その翌日)・12月29日~1月3日

ホームページ
歴史交流館金峰 | 南さつま市観光協会

TEL 0993-58-4321
FAX 0993-58-4322

 

南の縄文文化展(東京展示「かごしま遊楽館」)

かごしま遊楽館(東京都千代田区有楽町)で「南の縄文文化展」を開催します。
鹿児島県の遺跡から出土した特徴的な縄文土器(角筒土器、レモン形土器、壺形土器)を中心に、土器や石器などの遺物を展示します。
また、担当者が南九州で栄えた縄文文化の魅力を、わかりやすく解説いたします。入場無料です。ぜひ会場にお越しください。

日時:令和8年10月24日(土)・25日(日)

会場:鹿児島ブランドショップ東京店ギャラリースペース
かごしま遊楽館3階
東京都千代田区有楽町1-6-4

かごしま遊楽館ホームページ
https://www.pref.kagoshima.jp/yurakukan/

主催:鹿児島県立埋蔵文化財センター
共催:(公財)鹿児島県文化振興財団 上野原縄文の森

野焼きで本格土器つくりませんか

上野原遺跡で出土した縄文土器を参考に、縄文土器の作り方や文様について知り、実際にミニチュア縄文土器の製作を楽しく体験します😊
作った土器は野焼きで焼成します🔥
初めての方もお一人の方も大歓迎です!
お申し込みは0995-48-5701または、申込みフォームよりお待ちしています🙇

「有溝砥石(ゆうこうといし)」:ケブラノ前遺跡(喜界町)

一般的に「有溝砥石」とは、日本列島で主に縄文時代草創期という1万年以上前の遺跡からみつかり、「矢柄研磨器(やがらけんまき)」とも呼ばれている弓矢の矢を研磨したのではないかとされている石器のことを指します。

琉球列島で「有溝砥石」と呼ばれている石器は、これよりだいぶ新しい縄文時代後期や晩期の遺跡から見つかります。その多くは砂岩というザラザラした石の表面で何かを磨った結果、幅が5㎜ほどで断面が半円形をした直線的な溝が何条か残されているものです。ケブラノ前遺跡では2点出土しています。

有溝砥石は、今まで、貝製品を製作するために貝殻の縁(ふち)を磨くための石器であるとされてきましたが、近年、貝製品や未製品が出土しない遺跡から多量に出土する事例がみられることや、縁が丸みを帯びている貝殻を磨くと溝の真ん中付近が深くなると考えられますが、溝跡の底の部分が直線的なことから、別の何か、細くてまっすぐなものを磨いたのではないかと考えられます。ただ、何を磨いたのかはっきりとわかっていません。みなさんのアイデアをお願いします。

 

【〜R9.2】電子スタンプラリー開催

9/16.19より豪華景品の抽選に参加できる電子スタンプラリーが始まります

上野原縄文の森の展示館受付にQRコードは設置しています(休園日は読み込みはできません)

鹿児島の素敵なスポットにぜひお出かけください

お立ち寄りお待ちしています😊

きりしまみちる旅公式サイト

かごしま四都めぐり公式サイト