鹿児島県上野原縄文の森 (公財) 鹿児島県文化振興財団上野原縄文の森 埋蔵文化財情報データベース 鹿児島県立埋蔵文化財センター (公財) 鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター
MENU

鹿児島県立埋蔵文化財センター

鹿児島県上野原縄文の森 HOME 公財 鹿児島県文化振興財団鹿児島県上野原縄文の森 埋蔵文化財情報データベース 鹿児島県立埋蔵文化財センター 公財 鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター

投稿者: 管理人

六反ケ丸遺跡出土の木製品が紹介されました

六反ケ丸遺跡(出水市)で出土した,弥生時代の木製の弓と木製品が,南日本新聞で紹介されました。

酸性土壌でよくぞ腐らず・・・弥生中期の木製「弓」見つかる 鹿児島県内最古、専門家「国内の発達過程考える上で貴重」 出水・六反ケ丸遺跡(外部リンク)

木製品の3Dモデルは,以下のリンクからご覧いただけます。

六反ケ丸遺跡出土木製品(外部リンク)

収蔵庫増設

埋蔵文化財センターでは現在,新収蔵庫を建設中です。

昭和30年代後半以降の鹿児島県による発掘調査出土品は相当数あり,特にここ10年間の出土品はかなりの量になりました。そのため今の収蔵庫はいっぱいになり,増設計画を進めてきました。

完成すればより多くの出土品の保管が可能で,さらに適正な管理ができ,利活用もしやすくなります。

建設場所は,当センターの駐車場です。これまで大型バスなどが駐車していたところになります。建設車両の出入りなどがありますので,ご来場の際はご留意ください。

 

土器に刻まれた弥生時代の龍

線刻土器(諏訪前遺跡:南さつま市金峰町) ※ クリックで拡大します

弥生時代の土器に刻まれている想像上の生き物・龍(一部欠損)。
龍は水神とも考えられています。大陸から稲作とともに伝わったのでしょうか。辰年にふさわしい土器です。

インスタグラムでも掲載しています。
フォローよろしくお願いします。
https://www.instagram.com/kagoshima_maibun/

【R6.1.9~】展示館内常設展示室リニューアル工事について

上野原縄文の森展示館は、1月9日からリニューアル工事を行うため、有料入館ゾーン(常設展示室・縄文シアター等)の見学ができなくなります。ただし、体験学習館やその他園内は通常通りご利用できますので、多くの皆様のご来園をお待ちしています。

リニューアル後はさらに魅力ある施設になります。常設展示室等の利用再開時期については随時お知らせしますので、ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解・ご協力のほどよろしくお願いします。

 

【見学できない箇所】
○展示館内
 ・常設展示室
 (縄文ワンダーランド含む)
 ・企画展示室
 ・縄文シアター

【他は全部利用できるよ!】

・上記を除く展示館内(エントランスホール、ミュージアムショップ、2階休憩所等)
・その他園内(体験学習館・地層観察館・遺跡保存館・アスレチック等)

※利用再開時期は、追ってホームページ等でお知らせします。

 

 

 

新年明けましておめでとうございます

元旦から良い天気が続き、霧島連山が綺麗に眺望できます。
上野原縄文の森は、1月2日から開園しています。

企画展「人のあゆみとジオストーリー」は、1月8日までの開催です。
企画展にお越しの方には、プレゼントがございます。

また、園内各所には、眺めのいいスポットに丸太イスを設置しています。園内散策時の休憩等に、ぜひご利用ください。
考古学・歴史だけでなく、自然を感じる場所として、ぜひ縄文の森にお越し下さい。

辰年に向けて(龍首水注)

中郡遺跡群(出水市)で出土した,中世の青白磁龍首水注(水差し)の一部です。注ぎ口を龍の頭部で表現しています。

中国の景徳鎮窯で生産されました。2.5cmほどの大きさですが,造りは精巧で,目・眉上隆起・冠毛が見られます。国内でも数例しか出土していません。

 

ワクワク考古楽出前授業~宮之城中学校(さつま町)~

12月20日,さつま町立宮之城中学校で,『ワクワク考古楽』 を1年生(155人)に向けて実施しました。宮之城中学校は「虎居城」という中世の山城跡の中に建っています。現在,当センターでは虎居城跡の一角を発掘調査しています。

天気が良ければ,現地見学を予定していましたが,あいにくの雨となりました。そこで授業では,まず,埋蔵文化財センターの仕事について紹介した後,虎居城とその周辺の地形の成り立ち,虎居城の歴史について説明しました。

次に,虎居城跡の実際の写真を提示しながら,発掘調査で見つかった,「曲輪」・「切岸」・「堀切」・「竪堀」・「横堀」・「虎口」といった「山城」の特徴的な遺構を説明しました。

最後に,中世の陶磁器や近世の瓦などの実物を見たり,実際に手にしたりする活動を通して,歴史を実感してもらいました。

この体験が,今後の学習意欲や,地域の歴史理解につながればありがたいです。

授業の様子

発掘現場から~二子塚B遺跡(大崎町)

現在発掘中の二子塚B遺跡では,多くのピット(柱跡と思われる穴)や,大きな溝跡が見つかっています。遺物では,縄文時代から古墳時代までの土器などが出土しています。

発掘調査は2月までの予定です。

多数見つかったピット

ピットと同じ調査区で見つかった溝跡

別の調査区では,さらに大きな溝跡も見つかっています。