尾野見小学校での出前授業
7月1日の午後からは,志布志市立尾野見小学校でワクワク考古楽授業支援(出前授業)を行いました。
子どもたちは,約4,300年前の土器の裏の圧痕(土器に残った当時の布や虫の痕)からクロゴキブリの卵が発見されたことや,1年を1㎜に換算した長さの年表で表すと縄文時代は長さ約14mにも伸びていくことに,驚いていたようでした。
本物を触る授業では,縄文土器はザラザラ,弥生土器はスベスベしていると,手で触った感覚の違いを実感していました。さらに,縄文時代の石鏃は打製石鏃で小型のものが多く狩猟用であること,弥生時代の磨製石鏃は戦いに用いられていたことなど,実物を触りながら実感していました。
本物に触れることで,授業で学習した縄文時代と弥生時代の生活の違いを再確認できたようです。
また,校長先生が埋蔵文化財センターで勤めていたときの写真を見て(前任が埋蔵文化財センター勤務),子どもたちは不思議そうな様子でした。
埋蔵文化財センターでは,ワクワク考古楽授業支援(出前授業)の申し込みを受け付けております。本年度は種子島の学校での授業実施も予定しておりますので,種子島の学校で希望がありましたら,連絡いただければと思います。
埋蔵文化財センターを遠慮なく,ドシドシ活用してください。
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岩北小学校での出前授業
7月1日は,2つの小学校でワクワク考古楽授業支援(出前授業)を行いました。
まず午前は,曽於市立岩北小学校でした。3校時に,5・6年生に授業を行いました。これまでに子どもたちは,縄文時代が一番長く続いた時代であることを学習していましたが,1年を1㎜に換算した年表で表すと約14mとなり,その伸びていく年表の長さに驚いていたようでした。
次に,上野原遺跡(霧島市)や学校周辺の遺跡である原村遺跡(曽於市末吉町)について紹介しました。原村遺跡から出土した本物の土器や石器に触れて,縄文時代の生活を体感したようでした。
4校時は,全校児童で火起こし体験を行いました。上野原縄文の森の職員からレクチャーを受け,一生懸命火起こしに取り組んでいました。子どもたちといっしょに,先生方も息を切らしながら取り組んでいました。火を起こす大変さを学んだことと思います。
また,今回は曽於市広報の方が,取材に来られていました。近いうちに曽於市市報に紹介されるかもしれません。
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【霧島市周遊観光バスに乗ってみよう!親子向け特別体験「森のなかまを作ろう」】
霧島市周遊観光バスの海コース「西郷どん号(せごどんごう)」に乗って来て,上野原縄文の森を満喫しよう。
当日は,「森のなかま」作りの特別体験でおもてなしするよ♪
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ご予約は,鹿児島交通(株)国分営業所 0995-45-6733まで。

潤ヶ野小学校での出前授業
6月23日,志布志市立潤ヶ野小学校で,5・6年生にワクワク考古楽を実施しました。
5校時は,「地域の歴史や史跡,文化財を知ろう」というめあてで学習を進めていきました。
初めに,日本を代表する縄文時代の遺跡である上野原遺跡が鹿児島にあることにふれ,早い時期から大規模な集落があったことを紹介しました。また,鹿児島は多くの火山やカルデラがあり,火山の堆積物によって地層ができていること,人々は火山とともに生活してきたことを確認しました。
次に,地域の歴史として,潤ヶ野小周辺の遺跡について紹介しました。学校が多くの遺跡に囲まれていることにも興味をもっていましたが,特に潤ヶ野小自体が遺跡の上に建っているということに,子どもたちはとても驚いていました。
また,多くの土器に触れ文様を確認しながら重みを実感したり,石器はどのように使っていたのか持ち方を考えたりしました。
6校時は,火起こし体験を行いました。舞錐(まいぎり)をバランスよく下ろして火を起こすのが難しかったようですが,「自分の力で火をつけたい」と一生懸命取り組んでいました。どの子も汗びっしょりになりながら,火を起こすことができました。
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南永小での出前授業
6月8日,伊佐市立南永小学校で,ワクワク考古楽を実施しました。
まず,これまでの発掘調査の結果から分かった鹿児島の縄文時代の様子について,紹介していきました。子どもたちは,鹿児島で出土する土器の多くは縄の文様でなく,貝でつけられた文様であることに驚き,土器を見ながらどの部分が貝でつけられたところかを探していました。
また,実際に土器に触れながら古い順に並び替えたり,様々な石器の用途を考えたりすることができました。
最後に,これまでの授業で学習したことや今回の授業について質問タイムを設けました。縄文時代の人々の服装や住居など当時の人々の生活をより深く考える時間になりました。
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エコふぁみの環境スポットになったよ
九州7県公式の環境アプリ「九州エコファミリー応援アプリ(エコふぁみ)」の環境スポットに縄文の森が登録されたよ。
アプリを活用して環境に優しい活動に取り組むと貯まるポイントで、素敵なプレゼントが当たる抽選に参加できるんだって。
縄文の森では来園して施設にあるQRコードを読み取るとポイントが貯まるよ。
縄文の森の自然や施設の中で、暑い夏を環境に優しい方法で涼しく過ごしてみよう。
県内のクールシェアスポットの詳細はコチラ(県ホームページ)



整理作業を体験しました!
6月23日(水),調査センターの第2整理作業所(福山中学校跡)に隣接する福山小学校の児童1人が,整理作業の見学と体験に訪れました。土器や石器の実測などの作業を見学し,実際に土器の接合作業を体験してみました。パズルのように土器を接合する作業を通して,整理作業の仕事について知ってもらい,昔の人々が生活に使った道具についても学ぶことができました。
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考古学講座第3回「文字から見る鹿児島の古代」の受講者を募集します

令和3年度考古学講座第3回「文字から見る鹿児島の古代」が開催されます。
県内で出土した墨書土器(ぼくしょどき)をはじめとする文字資料から,古代の鹿児島県の様相について,最新の研究成果を交えながら解説します。
【日 時】令和3年7月4日(日) 午前10時から午前11時半
【講 師】ラ・サール学園 教諭 永山 修一 氏
【定 員】50人程度(要事前申込み)
【資料代】100円
【場 所】上野原縄文の森 展示館多目的ルーム
〇問い合わせ・申込先
〒899-4318
鹿児島県霧島市国分上野原縄文の森1番1号
上野原縄文の森 事業課
電話 0995-48-5701
FAX 0995-48-5704
メール uenohara@jomon-no-mori.jp
ただ今発掘中! ~久保田牧遺跡(鹿屋市吾平)~
久保田牧遺跡は,鹿屋市吾平町にある遺跡です。大隅縦貫道の建設工事に伴い,令和元年度から発掘調査を行っています。令和3年度も,6月から調査を開始しました。
現在は,表土(現代の地面)を重機で剥ぎ取り,その下の古代から中世の地層を少しずつ掘り進めています。
昨年度までの調査で,古墳時代の竪穴建物跡や古代・中世の溝跡・掘立柱建物跡,文字の書かれた墨書土器などが見つかっており,さらなる成果が期待されています。
また,発掘現場は民家に近いということもあり,騒音対策や振動に気を付けながら調査を行っています。
調査期間は,令和4年1月までを予定しており,発掘調査の様子は見学もできます。詳しくは,埋蔵文化財センターまでご連絡ください。
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