第58回企画展開催中!
今日から新しい企画展が始まります!
会期:9月12日(土)~11月8日(日)
場所:上野原縄文の森(霧島市国分上野原縄文の森1番1号)
最新の休園日・開園時間・利用料金はこちらのページからご確認ください。
企画展準備中!
9月12日(土)から新しい企画展『新発見!かごしまの遺跡2020~発掘調査速報展~』が始まるよ!
最新の発掘調査で見つかった本物の遺物や写真をたくさん見てもらえるように会場づくりをしているんだ。
企画展の詳しい情報はチラシでぜひ見てみてね。
企画展チラシはこちらからご覧下さい。

第57回企画展データファイル公開について

現在,上野原縄文の森では第57回企画展「御楼門建立(たつ)~発掘調査から解明された鹿児島(鶴丸)城の姿~」を開催しています。しかしながら,新型コロナウィルス感染拡大防止のため,当企画展をご覧いただけない方も多数いらっしゃいます。
そこで,企画展の見どころをまとめたデータファイルを特別にホームページ上にて公開いたします。
(タイトルをクリックすると,各章の内容をご覧いただけます。)
第1章:御楼門建立
「御楼門」とは?建設の意義,建設の様子,完成した御楼門などを写真等で紹介します。
第2章:昭和・大正・明治の鹿児島(鶴丸)城の姿
鹿児島大学医学部や文理学部,官立第七高等学校造士館が置かれた時代を紹介します。
第3章:江戸時代の鹿児島(鶴丸)城の姿
御楼門の礎石や地業等の基礎構造,排水溝,石垣の裏込め,石塁等の遺構や出土遺物について紹介します。
出土した様々な瓦
過去の発掘調査成果
第57回企画展講演会について(お知らせ)
第57回企画展講演会は定員に達したため,受付を終了します。

企画展講演会
⑴ 日 時 令和2年6月6日(土)10:00~11:30
⑵ 講 師 県立埋蔵文化財センター 文化財主事 永濵 功治 氏
⑶ 内 容 「御楼門周辺の発掘調査」
⑷ 場 所 上野原縄文の森展示館多目的ルーム
⑸ 定 員 30人程度(要事前申込み・鹿児島県内在住者)
⑹ 資料代 100円
*新型コロナウィルス感染拡大防止のため下記の点にご協力をお願いします。
① 必ず事前にお電話,Hpなどでお申し込みをお願いします。
② 当日,37.5℃以上の発熱,咳,咽頭痛などの症状のある方はご参加いただけません。
③ マスクの着用,入館時の手指の消毒をお願いします。
④ 参加者は県内在住の方に限らせていただきます。
⑤ ギャラリートークは3密をさけるため,中止とさせていただきます。展示館の見学は,講師より「見どころ」解説を講演会でご案内した上で,見学いただけます。(1回の入室15人定員入れ替え制)
第57回企画展「御楼門建立~発掘調査から解明された鹿児島(鶴丸)城の姿~」
上野原縄文の森 第57回企画展
「御楼門建立~発掘調査から解明された鹿児島(鶴丸)城の姿~」

開催期間:令和2年4月25日(土)~令和2年8月30日(日)
開催期間が延長しました!
2020年3月,城下町鹿児島のシンボルである鹿児島(鶴丸)城「御楼門」が完成しました。
県立埋蔵文化財センターが,鹿児島(鶴丸)跡保全整備事業に伴い御楼門周辺の発掘調査を行った結果,礎石や地業等の御楼門の基礎構造や,排水溝,石垣の裏込め,石塁等の遺構を確認し,鬼瓦をはじめとする瓦や陶磁器等,江戸時代の場内の様子を物語る遺物も多量に出土しました。
今回の企画展では,御楼門付近の発掘調査成果を中心に,これまで知られていなかった鹿児島城の機能や構造を紹介し,あらためてその姿に迫ります。(データファイルはこちら)
企画展講演会※定員に達しました
⑴ 日 時 令和2年6月6日(土)10:00~11:30
⑵ 講 師 県立埋蔵文化財センター 文化財主事 永濵 功治 氏
⑶ 内 容 「御楼門周辺の発掘調査」
⑷ 場 所 上野原縄文の森展示館多目的ルーム
⑸ 定 員 30人程度(要事前申込み・鹿児島県内在住者)
⑹ 資料代 100円
申込フォームはこちら
*新型コロナウィルス感染拡大防止のため下記の点にご協力をお願いします。
① 必ず事前にお電話,Hpなどでお申し込みをお願いします。
② 当日,37.5℃以上の発熱,咳,咽頭痛などの症状のある方はご参加いただけません。
③ マスクの着用,入館時の手指の消毒をお願いします。
④ 参加者は県内在住の方に限らせていただきます。
⑤ ギャラリートークは3密をさけるため,中止とさせていただきます。展示館の見学は,講師より「見どころ」解説を講演会でご案内した上で,見学いただけます。(1回の入室15人定員入れ替え制)
第56回企画展講演会が開催されました!
【第56回企画展講演会】

わしは,縄文ムラの長老じゃ。1月25日(土)には,鹿児島国際大学の教授 太田 秀春氏を迎えて「島津義弘の武と城」と題して講演会を行ったんじゃ。先生の話で島津義弘の城作りについての話を聞くうちに義弘の人となりがみえてくるようじゃった。
講演会は,参加者からも大変好評で,講演会後のギャラリートークでも熱心に耳を傾けておったぞ。企画展は3月8日(日)まで開催中じゃ。




第56回企画展「戦国武将 島津義弘の武と雅 ~考古資料にみるかごしまの戦国時代~」
上野原縄文の森 第56回企画展
「戦国武将 島津義弘の武と雅 ~考古資料にみるかごしまの戦国時代~」

開催期間:令和元年11月23日(土・祝)~令和2年3月8日(日)
2019年は島津義弘没後400年にあたります。義弘は数々の戦いで知られる猛将である一方,千利休直伝の茶の湯を嗜む茶人としても知られ,文武両道に秀でていたと言われています。
今回の企画展では,戦国時代の武将島津義弘に焦点をあて,初陣を飾った岩剣城(姶良市)の戦いや敵中突破を行った関ヶ原合戦などにみられる義弘の武将としての一面や,薩摩焼を創始し,茶の湯や能を嗜んだ文化人としての一面,私鋳銭鋳造の伝承もあるように領国の産業振興に尽くした領主としての一面などを,考古資料を中心に紹介します。
また,島津氏による薩摩・大隅・日向の三州統一までのかごしまの戦乱の様子を知覧城跡や志布志城跡,虎居城跡などの発掘調査成果から辿ります。
企画展講演会
⑴ 日 時 令和2年1月25日(土)10:00~11:30
⑵ 講 師 鹿児島国際大学国際文化学部教授 太田秀春 氏
⑶ 内 容 戦国武将 島津義弘の武と雅
⑷ 場 所 上野原縄文の森展示館多目的ルーム
⑸ 定 員 80人程度(要事前申込み)
⑹ 資料代 100円
※ 講演終了後,希望者を対象に企画展示室にて講師によるギャラリートークを行います。(別途展示館利用料金が必要)


企画展ギャラリートーク
展示の内容を分かりやすく解説します。
日 時 開催期間中の第1・第3日曜日
(10:30~,14:30~)
*各回30分程度
会 場 企画展示室
第55回企画展「新発見!かごしまの遺跡2019~発掘調査速報展~」


7月20日(土)~11月10日(日)
・平成30年度に発掘調査や整理作業,報告書刊行を行った遺跡の中から,石垣や導水路が見つかった幕末・明治維新期国内最大規模である「滝ノ上火薬製造所跡」や九州発出土である「鎌倉時代の炭化したご飯塊」が発見された安良遺跡など,特に注目される遺跡を中心に,最新でホットな発掘調査の成果を展示します。
・併せて,今回,国の重要文化財や県指定文化財に指定された遺跡の出土品や鹿児島県初認定となった日本遺跡についても紹介します。
夏休みワークショップ開催!(申込不要)
学校の夏季休業期間には,社会化等の課題(自由研究等)に活用できるような夏休み企画を実施します
1文様クイズラリー(夏休み期間中常時開催)
2まだ間に合う自由研究!~土器の暗号を解読せよ!~
・日時:8月第2,3日曜日
・・・・1日2回(各回30分)(①10:20~,②14:20~)
・定員:先着10名(親子5組)
第54回企画展 「バックナンバー古の美術品Ⅱ ~新聞でみた考古資料~」
第53回企画展 弥生もスゴイ!かごしま
開催期間:平成30年12月7日(金)~平成31年3月21日(木・祝)
鹿児島は「縄文王国」と言われるほど,全国的に見ても縄文時代の遺跡が数多くあり,南の縄文文化が花開いていたことがよく知られています。続く弥生時代については,これまで発掘調査例が少なく,遺跡もそれほど多くは見つかっていませんでした。
ところが,近年の発掘調査により,約2,000年前の倭国(日本)が百余のクニに分かれていた時代に,鹿児島にも重要な遺跡が数多く発見され,山ノ口式土器を中心とする鹿児島独自の豊かな弥生文化が存在していた「スゴイかごしま」であることが明らかになってきました。
今回の企画展では当園初となる弥生時代の鹿児島に着目し,弥生文化を代表する九州北部の資料と併せて展示することにしました。他の地方とは異なる「弥生時代のかごしま」の特徴やその独自性に迫ります。
各コーナーの見どころ紹介
企画展講演会
平成31年1月12日(土)13:30~15:00内 容 :「弥生時代のかごしま」
講 師 :国立歴史民俗博物館考古研究
教授 藤尾 慎一郎 氏
定 員 : 80人程度(※要事前申し込み)
場 所 : 縄文の森展示館多目的ルーム
資料代 : 100円
※ 講演会終了後,希望者を対象に企画展示室で講師によるギャラリートークを行います。(別途展示館利用料金が必要)





