「小型丸底壺」(立小野堀遺跡)
古墳時代の南九州では,地下に横穴を掘って遺体を置く空間(玄室と言う)を作り,塞いでお墓とした「地下式横穴墓(ちかしきよこあなぼ)」という墓制があります。そのお墓が県内最多となる200基近く見つかったのが,鹿屋市串良町細山田(現在の細山田インター近く)に所在する立小野堀遺跡です。
墓の中の遺体を置く空間(玄室と言う)の多くは,何も入っていないか,剣などの鉄器が入っているかのどちらかなのですが,31号墓の1基のみ,この土器が頭蓋骨の近くに置かれていました。
小型丸底壺というコップの役割をする器種ですが,その中でも高さ約5㎝ととても小さく,飲料を飲むのにあまり適していません。現在でもお墓に水やお酒などの飲み物をお供えしますが,このお墓でも,遺体とお別れする際に飲み物をお供えしたのかもしれません。
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第96号~名主原遺跡出土品 弥生時代のガラス玉ほか~
【見頃終了】カタクリの花が咲き始めました!
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2/23開園2/24休園です
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