縄文の森だよりvol.48
文房具屋さん大賞2025でご紹介頂きました
上野原縄文の森限定の「じょうもんくれよん」をミュージアム文房具のページでご紹介頂きました!
ベンガラ、黄土、桜島の火山灰で作った土器の形のクレヨンです
ミュージアムショップでは他にも、ご来園の記念に土器や図録、体験キットなど色々なグッズをご準備しています
ご来園の際はぜひご覧ください
土器のお受け取りをお待ちしています
埋蔵文化財技術講座
令和7年2月13・14日に,市町村の埋蔵文化財担当職員を対象とした「埋蔵文化財技術講座(調査研究法)」を開催しました。
今回は「近世・近現代の文化財保護」をテーマとして,文化庁の桑波田文化財調査官を講師に招き,講義を通して現状と課題について説明していただきました。併せて,県や市町村教育委員会の活動の報告も行われました。
これからも研修を重ね,必要な技術等の向上と共に,さらなる文化財保護・活用を進めてまいります。
【参加者の感想】
- 具体的な事例や考え方を聞くことができた。報告,事例発表をされた方に感謝します。
- 桑波田調査官のお話がとても分かりやすかった。近世・近代の取扱いについて,文化庁の新たな考え方を知ることができた。
- 周知の方法や,保存修理など,市で挙がる問題に対して興味深い話を聞くことができた。
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企画展3/9(日)まで
ワクワク考古楽INジュニア・リーダー研修
令和7年1月26日,カクイックス交流センターで,県教委が主催するジュニア・リーダー研修に参加した中学生・高校生を対象に,ワクワク考古楽出前授業を実施しました。今回は,鹿児島県の縄文時代にスポットをあて,授業を行いました。
まず,なぜ発掘調査が必要なのか,どのような調査を行っているのかを説明し,縄文時代を代表する鹿児島の遺跡として上野原遺跡を紹介しました。
つぎに,約13,000年続いた縄文時代を6時期(草創期・早期・前期・中期・後期・晩期)に分け,県内各地の遺跡の特徴や遺構・出土遺物を紹介しながら説明しました。
生徒たちは土器の接合体験で,土器どうしがつながる部分を探し当てると,ピタッとあったときの感触に驚いていました。
また,早期の土器の文様や,姶良市蒲生町の木佐木原(きさきばる)遺跡から出土した石器の石材について,多くの質問がありました。
生徒たちは,縄文時代の土器や石器に触れながら,昔の人々の技術に驚き,どのような生活を行っていたのか想像することが出来たようです。
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第94号~かごしま遺跡フォーラムほか~
県下一周駅伝の選手選考会が行われました
2/24開園・25休園です
2/24(月祝)は開園しております
2/25(火)は振替の休館となりますので、よろしくお願いいたします
2月22日(土)のホームページの停止について
下記の期間,施設の停電検査を行うため,「鹿児島県立埋蔵文化財センター」・「埋蔵文化財データベース」・「(公財) 鹿児島県文化振興財団 埋蔵文化財調査センター」のホームページが表示できず,ご利用頂けません。
ご不便をおかけいたしますが,何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。
【メンテナンス期間】
2025年2月22日(土)
17:00~19:00まで(予定)