かごしま遺跡フォーラム2025
【展示を開始しました「御楼門を掘る」】
本日(9月2日)から,御楼門開門5周年展「御楼門を掘る」が始まりました。
発掘調査で見つかった遺構や遺物をぜひ,会場でご覧ください。
会場 鹿児島県歴史・美術センター黎明館1階ロビー
期間 令和7年9月2日(火)~9月28日(日)
時間 9:00~18:00(入館は17:30まで)
休館日 月曜日(国民の祝日の時は翌日),9月25日
休館日 月曜日(国民の祝日の時は翌日),9月25日
※ ロビー展は入館無料です。
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御楼門開門5周年記念展「御楼門を掘る」
かごしま遺跡フォーラムを開催します(いちき串木野市:8月30日)
遺物特別展示(きりしま国分山形屋展)
ただいま開催中! むかしむかしの霧島市(きりしま国分山形屋展示)
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よみがえる「河口コレクション」の世界「市来貝塚里帰り展」・かごしま遺跡フォーラム
ワクワク考古楽出前授業IN南九州市立川辺小学校
令和7年6月14日,川辺小学校の6年生とその保護者に,ワクワク考古楽出前授業を実施しました。川辺小学校の敷地およびその周辺は,川辺(平山)城跡として知られており,島津氏6代当主,島津伊久が1393年に築いたとされる城です。
今回の授業では,川辺小学校の敷地およびその周辺の歴史について,紹介しました。川辺小学校がある「平山」という山のなりたちについて,地質も含めて,地頭仮屋跡や一国一城令を解説し,また,旧川辺町の地名や約50年前の小学校の数などを,説明しました。
次に,川辺(平山)城跡から発掘された遺物も紹介しました。14~16世紀の中国から輸入された高級な陶磁器である青花や白磁や青磁などです。また,国内で作られた土師器やすり鉢などを手に取り,ここに山城があったことを実感してもらいました。
身近なところから探ることができる歴史を知ることで,今後も校区や郷土の歴史や文化財について,関心を持つきっかけになることを期待しています。
【子どもたちの感想】
- 昔の中国産の茶碗や日本で作られたものがきれいに作られていてすごかったです。平山城が一国一城令で壊されたことを初めて知りました。
- 川辺城の謎を知ることができて良かったです。特に,川辺小学校が山の上にある理由を知ることが出来たり,昔の地図を見ることが出来て,いろいろな川辺城の謎が解けてとても良かったです。
- 平山のでき方や質問の答えを聞いて,衝撃を受けました。他にも疑問に思ったことが増えたので,調べてみようと思います。
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上野原遺跡と南の縄文文化展(東京展示「かごしま遊楽館」)
かごしま遊楽館(東京都千代田区有楽町)で「南の縄文文化展」を開催します。
鹿児島県で出土した縄文土器を展示します。ぜひお越しください。
日時:令和7年8月2日(土)・3日(日)
会場:鹿児島ブランドショップ東京店ギャラリースペース
かごしま遊楽館3階
東京都千代田区有楽町1-6-4
かごしま遊楽館ホームページ
主催:鹿児島県立埋蔵文化財センター
共催:(公財)鹿児島県文化振興財団 上野原縄文の森











