鹿児島県上野原縄文の森 (公財) 鹿児島県文化振興財団上野原縄文の森 埋蔵文化財情報データベース 鹿児島県立埋蔵文化財センター (公財) 鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター
MENU

鹿児島県上野原縄文の森

鹿児島県上野原縄文の森 HOME 公財 鹿児島県文化振興財団鹿児島県上野原縄文の森 埋蔵文化財情報データベース 鹿児島県立埋蔵文化財センター 公財 鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター

投稿者: 管理人

日本最古級の船の舷側板(げんそくばん)を展示しています!

上野原縄文の森では,4月27日(火)より企画展示室にて中津野遺跡(南さつま市)から出土した日本最古級の船の舷側板を展示しています。

この舷側板は,平成20年度の発掘調査で出土し,部材加工の特徴や他の遺跡での出土例,科学分析などから,国内最古級となる弥生時代前期後半(約2,500 年前)の準構造船の舷側板であることが判明しました。

舷側版が出土した中津野遺跡は,東シナ海にそそぐ万之(まの)瀬川(せがわ)の支流の境川(さかいがわ)に面し,下流には弥生時代の貝の交易で有名な高橋貝塚が所在しています。

中津野遺跡から出土した弥生土器からも広域での交易がうかがわれ,当時の造船技術や外洋航海が行われていたことを物語る重要な資料です。

詳細はこちらから

 

企画展「どうして?!縄文体験」開催中!

今日から第60回企画展が始まるよ。
今回の企画展は縄文人たちの知恵や暮らしについて実際に発掘された資料を見ながら楽しく知れる企画展なんだ。
紹介されている一部の縄文体験は、実際に体験学習館で体験することができるよ。
4月27日(火)からは国内最古級となる弥生時代前期後半(約2,500年前)の準構造船の舷側板(げんそくばん)も展示されるんだ。
縄文の森で縄文人達の暮らしを体感してみよう!
縄文の森の休園日・開園時間・利用料金などはコチラ
体験学習館の開館時間・体験メニューなどはコチラ

【企画展内覧会】

4月22日,「上野原縄文の森第60回企画展『どうして?!縄文体験 ~縄文時代の暮らしを学ぼう~』」の内覧会がありました。

今回の企画展は,体験学習館で行われている縄文生活体験に焦点をあて,その成り立ちや歴史的意義を学ぶことをテーマに,関連する考古資料などを展示して紹介します。

上野原縄文の森・埋蔵文化財センター・(公財)埋蔵文化財調査センターの担当職員が,企画展の公開に向けてより分かりやすく,より詳しく資料展示ができるように,確認を行いました。

開催期間は,令和3年4月24日(土)から7月4日(日)までです。ぜひ,上野原縄文の森にお越しください。

 

 

中津野遺跡(南さつま市金峰町)出土の舷側板

 平成20年度に埋蔵文化財センターが国道270号(宮崎バイパス)改築工事に伴い発掘調査を実施した中津野遺跡で出土した木製品が,国内最古級となる弥生時代前期後半(約2,500年前)の準構造船の舷側板(げんそくばん)であることが判明しました。​
 準構造船:くり船に側板などの木材を組み合わせて,積載量が増えるようにした船

 舷側板は,4月27日(火)から上野原縄文の森で展示しています。上野原縄文の森第60回企画展「どうして?!縄文体験~縄文時代の暮らしを学ぼう~」と併せてご覧ください。

舷側板出土状況写真

舷側板全体写真

舷側板の詳細

1 大きさ
 幅約0.3m×長約2.73m×厚5cm

2 特徴
 下部に径3㎝程度の規則的に並ぶ円形のほぞ穴がある(12か所)。
 上部に6×3㎝程度の長方形のほぞ穴がある(5か所・一部破損)。
 上端部に切り込みがある(6か所)。

3 舷側板と判断した理由
 部材の加工の特徴や他の出土事例から判断

4 船の全長
 約6m(推定)

5 年代
弥生時代前期後半(BC5世紀~BC4世紀)

6 評価
 舷側板が出土した中津野遺跡は,東シナ海にそそぐ万之瀬川の支流の境川に面し,下流には弥生時代の貝の交易で有名な高橋貝塚が所在している。中津野遺跡の出土土器からも広域での交易がうかがわれ,当時,高度な造船技術を要する外洋航海が行われていたことを物語る重要な資料である。また,環東シナ海という視点での造船技術や交流を考える上でも貴重である。

中津野遺跡空撮

中津野遺跡の位置

舷側板出土位置
木製品集中域出土状況図(〇が舷側板出土位置)

舷側板実測図

準構造船復元模型((公財)大阪府文化財センター作成)

高廻り2号墳出土船形埴輪(国重要文化財・文化庁所蔵)大阪市文化財協会提供

考古学講座第一回「太古の森を歩く!森さんぽ」が開催されました。

 4月17日(土),考古学講座第一回「太古の森を歩く!森さんぽ」が開催されました。
当日は,あいにくの雨。当初の予定を変更して室内での講義となりました。
上野原縄文の森のエリアごとに分けられた樹木の植生の違いや,縄文時代の森の様相などの解説,ドングリをはじめとした樹木の特徴やその利用について実際の枝葉を手にしながら学ぶ講座に参加者の皆さんも熱心に聞き入っていました。

 今回は,食事付きの講座という講座ということもあり,講演終了後には,支援友の会であるどんぐり倶楽部によるちらし寿司とふくれ菓子の配布が行われました。
 また,雨の上がった午後には園内を実際に歩き,配布された樹名板を設置する参加者の姿も見られ,盛りだくさんの講座となりました。

【企画展準備中!】

4月24日(土)から第60回企画展「どうして?!縄文体験~縄文時代の暮らしを学ぼう~」が始まるよ!

縄文料理の紹介や落とし穴の模型など実際の資料を展示して会場を作っているよ!

大人から子どもまで楽しめる内容になってるのでぜひ、見に来てね♪

研究紀要第13号

 

薩摩藩主島津家墓所における石材産地の一事例と招魂墓
黒川 忠広

鹿児島城跡元禄以降の石垣について(2)
阿比留 士朗

熊本県益城町所在土山瓦生産地について
阿比留 士朗

〈資料紹介〉 江内貝塚出土の牙製品

ワクワク考古楽(授業支援)の実践について
湯場﨑 辰巳

統計資料からみる鹿児島県の埋蔵文化財保護のこれまでと今後の展望
森 幸一郎


平成31・令和元年度年報

「上野原縄文の森知り隊」参加者募集中!

「上野原縄文の森知り隊」とは?

コンセプトは,大人のための文化財少年団!

「上野原遺跡について知りたい!」
「埋蔵文化財について知りたい!」
ほかにも
「上野原遺跡からはどんなモノがどこから出土したの?」
「埋蔵文化財センターってどんなところ?」
「考古学に興味がある!」
などなど
上野原遺跡や歴史に関する学びを深めたり,知的欲求を満たす活動をしたい!
という方を募集中です。

当園スタッフが,皆さんの「知りたい!」をサポートします。

 


①募集期間
現在募集中~令和3年5月30日(日)まで

②活動期間
令和3年6月12日(土)~令和4年1月22日(土)

③活動内容
上野原縄文の森展示見学,フィールドワークなど,期間中全4回を予定。
★活動詳細はこちらをご覧ください。

④募集人数
10人程度(応募多数の場合は抽選)

⑤募集対象
高校生以上の方。
メールでの連絡が可能な方。

⑥申込方法
縄文の森ホームページ「申込みフォーム」よりお申込みください。
※お申し込みが完了しましたら,ご登録いただいたメールアドレスへ自動返信メールが届きます。
 翌日以降も返信が確認できない場合は,再度「申込みフォーム」からお申し込みいただくか,上野原縄文の森までお電話ください。

⑦参加料
無料(ただし,活動内容によっては材料費等自己負担有り)

⑧その他
参加者の決定は6月1日以降ご連絡いたします。

 

 


〇問い合わせ先
〒899-4318
鹿児島県霧島市国分上野原縄文の森1番1号
上野原縄文の森 事業課
電話  0995-48-5701
FAX  0995-48-5704
メール uenohara@jomon-no-mori.jp

\お申込みはコチラから/