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第6回 ‘火山’と共に生きた人々 -火の国 鹿児島-

  • 第6回企画展 “火山”とともに生きた人々
    -火の国 鹿児島-
      • 開催期間:平成15年11月1日()~平成16年2月15日(
      • 鹿児島の遺跡を発掘するときに大事なことは,常にどの層が何という火山灰であるかを確認することです。土器等が埋まっている地層と火山灰との上下関係により,その土器等のおよその年代の測定が可能になるからです。
      • 上野原遺跡で見つかった約9,500年前の集落跡。年代の決め手となったのも,やはり桜島の火山灰でした。
      • 桜島をはじめ,開聞岳,霧島連山,硫黄島など,鹿児島県内にはたくさんの火山があります。わかっているだけで2万5,000年の間に14~15回の大噴火をしています。
      • これら火山の大爆発により,当時の森を中心とする生態系は大きな打撃を受けたと考えられますが,やがて再び森は活力を取り戻し,人間も新たな文化を築き上げてきたことがわかっています。
      • 鹿児島の人々はこれまで火山による大きな災害を何度も経験してきましたが,その都度火山災害と戦い,力強く生き抜いてきたのです。
      • 今回の特別展では,その火山と共に生きた人々の歴史を,考古学的な視点から紹介します
      • ■展示室案内図■
      • 展示室案内図
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