巡回展「南の縄文文化~縄文人の心を探る~」を福岡で開催します
昨年開催した、大好評の20周年記念企画展「南の縄文文化~縄文人の心を探る~」を、福岡県大野城市の「大野城心のふるさと館」にて巡回展として開催します。
南の縄文の遺物の中から、「双子壺」(国重要文化財※レプリカ展示)など注目の遺物を多数展示します。
期間中には、講演会やワークショップ、ギャラリートークなどのイベントが開かれます。
(お申し込みはコチラをご確認ください)
また、館内のここふるショップに縄文の森限定グッズの出張販売のコーナーも設置されます。
一度見た方も、初めて見る方も、ぜひこの機会に南の縄文の逸品たちに会いに来ませんか。
チラシPDFはこちらから
高価な落とし物「二分金」(船迫遺跡:志布志市)
篤姫も見た,能の舞 (鹿児島城跡:鹿児島市)
国内で一番古い落とし穴
弥生時代の船(中津野遺跡:南さつま市)
六反ケ丸遺跡出土の木製品が紹介されました
六反ケ丸遺跡(出水市)で出土した,弥生時代の木製の弓と木製品が,南日本新聞で紹介されました。
酸性土壌でよくぞ腐らず・・・弥生中期の木製「弓」見つかる 鹿児島県内最古、専門家「国内の発達過程考える上で貴重」 出水・六反ケ丸遺跡(外部リンク)
木製品の3Dモデルは,以下のリンクからご覧いただけます。
収蔵庫増設
土器に刻まれた弥生時代の龍

弥生時代の土器に刻まれている想像上の生き物・龍(一部欠損)。
龍は水神とも考えられています。大陸から稲作とともに伝わったのでしょうか。辰年にふさわしい土器です。
インスタグラムでも掲載しています。
フォローよろしくお願いします。
https://www.instagram.com/kagoshima_maibun/
【R6.1.9~】展示館内常設展示室リニューアル工事について
上野原縄文の森展示館は、1月9日からリニューアル工事を行うため、有料入館ゾーン(常設展示室・縄文シアター等)の見学ができなくなります。ただし、体験学習館やその他園内は通常通りご利用できますので、多くの皆様のご来園をお待ちしています。
リニューアル後はさらに魅力ある施設になります。常設展示室等の利用再開時期については随時お知らせしますので、ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解・ご協力のほどよろしくお願いします。
【見学できない箇所】
○展示館内
・常設展示室
(縄文ワンダーランド含む)
・企画展示室
・縄文シアター
【他は全部利用できるよ!】
・上記を除く展示館内(エントランスホール、ミュージアムショップ、2階休憩所等)
・その他園内(体験学習館・地層観察館・遺跡保存館・アスレチック等)
※利用再開時期は、追ってホームページ等でお知らせします。